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令和の仮面ライダーショー(2月24日土)

商店街に買物へ。広場では「スプリング企画」の一環で「仮面ライダーガッチャードショー」が行われていた。1回目は11時から、2回目は14時からで、14時10分ほど前に私が通りがかったときは、子供たちがもうステージの前に座って待っていた。

今の仮面ライダーはガッチャードっていうんやね。私が小学生のときテレビで見ていたのは初代仮面ライダー、クラスのほとんどの子が見ていて、ヒューヒュー言いながらショッカーのまねをする男子もたくさんいた。女子も男子も結構盛り上がっていた。私が見ていたのは「V3」までか。

その後、だいぶ飛んで、平成の仮面ライダーはよく知らない。息子たちは「スーパー戦隊シリーズ」が好きだった。番組が新しくなるたび、おもちゃの買い換え。クリスマス前になると新しいキャラクターが出てくるんですよね。ショッピングモールや商店街で無料観覧できるショーを見つけては連れて行った。喜んでくれたので大助かりだった。

令和の今でも、小さいステージにヒーローと敵が出てきてアクションを披露するショーは継続中。開演前に進行役のお姉さんが子供たちに「大きな声で応援してね」とお願いしている。ガッチャードが奮闘しているところにお姉さんが合図をすると、子供たちは「がんばれ~」と声を出す。純粋な気持ちで応援しているのでしょう。うちの子供たちにもこんな素直な頃があったなあと思い出させてくれた。

昭和の時代と違うのは、皆さんに注意ということでお姉さんが話していたこと。「動画や写真を撮ってもいいけれども、SNSなどのネット上には公開しないでね。ご家族で見て楽しんでね」。ヒーローショーにはオリジナルの台本があり、ショーに出演している人たちの肖像権もある。それを尊重するということでしょうか。
アナログなショーで楽しんだり楽しませたり。

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