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“しっかり” 大腰筋を使って歌う(7月11日火)

きょうの声楽教室で教えてもらったのは「大腰筋」。
筋肉を図解している本を見せてもらう。
大腰筋は、体の深部にあり、背骨から骨盤の内側を通って太ももの骨につながっている。筋肉というと平面的に張りめぐらされているイメージだったけど、大腰筋は体の中を立体的に斜めに通っていて、とても大きな筋肉。
先生はよく、背中や腰からも声を出して!と言われる。この大腰筋を意識するといいんやて。

おなかから声を出すというのが、ようやくわかってきて、実践できるようになったかなというところに、次は、おなかだけでなく、腰も踏ん張って、自分の前側と後ろ側に声を出そうと頑張る、そうすると声がよく続くよ!と言われるのです。
それには、しっかり大腰筋を使う必要があるんです。

あいみょんの「愛の花」の出だし、「ことばたら~ずのあいーを」、ここを歌う前に、まず大腰筋に沿って背中と骨盤を引っ張り合う準備をする。そして一気に流れるように歌う。できるかできないかは別にして、きょうは目に見えない大腰筋を何回も意識した。

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