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ガラガラ声とはいかほどか(5月21日火)

きょうは声楽教室でレッスンの予定だった。前日の夕方になって、先生からLINEで「別の日に変更できませんか」と連絡が来た。先週に風邪をひいて、声が出なくなって、体調は戻ったけれども今はまだガラガラ声だそうだ。

私はいいんです、先生がどんなお声でも。レッスンはマンツーマンで、ピアノ伴奏しながら、こんなふうに歌ったらいいですよとアドバイスがある。先生も一緒に歌ってくださるというか、先生も自然と歌いたくなるのか、私より上手な歌声が響くときもある。
そんなお声がガラガラというのも、普段と違って、聞いてみたかったですよ。

でも、先生のほうは、ガラガラ声ではレッスンできないと思われたのでしょう。私より23歳年下の先生、60の手習いでレッスンを受け始めた私にも、いつも丁寧に教えてくださって感謝です。
教室には、音楽大学を目指している人や歌のプロを目指している人も通っていらっしゃる。その人たちにガラガラ声は通用しない、私にも通用しないと思われたのなら、寄り添っていただいて本当にありがたいなと思う。

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