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家のトイレの鍵の取り替え(8月3日木)

工務店さんとの約束の日。
トイレの鍵がゆるゆるになってきたので、取り替えを頼んでおいた。ドアのL状の取っ手はまだ使える。鍵だけちょっと甘くなってきた。使えなくもない状態だったけど。

というのも、半月ほど前、ベランダのサッシの開け閉めができなくなって、ちょっと見に来てもらった。
すべりが悪くなっていたところに、私が強引に開け閉めするものだから、余計にゆがんだみたいで、工務店のおっちゃんがスプレーを吹き付けて、ネジをちょちょっと回して、サッシを整えたら、あら不思議、頑固だったサッシがすうっと動き出した。
「これで大丈夫や。タダにしとくわ」
太陽サンサンのベランダで、汗だくになりながらの作業だったのに。
ほんま、ありがたい。鍵の取り替えは、そのお礼のつもりだった。

きょうのおっちゃんの作業着には、暑さ対策のファンが左右に付いている。
ずっと鳴っているブーンという音、初めて間近で聞いた。結構、大きい音。

箱から新品の鍵を取り出して、古い鍵との付け替え作業、あっという間に完了。さあ点検。
「あれ、効いてないやん。鍵、かかってないで」
持ってきた鍵は不良品だった?
「メーカーに言わなあかんわ」
10年ほど前の部品で、これが残りの一個だったらしい。
もともと付いていた鍵をもう一回付け直し。
「まだいけるし、もうちょっと使っといて。よっぼど困ったら、また取り替えるし。次は色がちょっと違うと思うけど」ということで、帰っていかれた。

また何かあったら、同じ工務店さんに頼みます。

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