湯葉と豆乳が入ったバームクーヘン（7月25日木）

京都にちなんだ人や物事を紹介している「京都知新」という番組がある。日曜日の朝の15分番組、毎週録画している。京都に長年暮らしていても知らないことは多し、新進気鋭の若い方たちの活躍を知ることもできるし、楽しみにしている。

この番組で、京料理・湯葉料理の「松山閣松山」というお店が紹介されていた。
本店は京都市右京区の自然の多く残るところにある。自家工房で製造された湯葉は、和食のイメージが強いけれども、もっと可能性を広げたいということで、バームクーヘンを開発されたそう。湯葉入りバームクーヘンを味わってみたい。

本店の高級料理店は敷居が高いけれど、ＪＲ京都伊勢丹店でも買えるということなので、京都駅経由での帰途、伊勢丹の11階まで上がって、バームクーヘンを購入。
まん丸のホールでも売っているけれど、我が家はカット包装で十分です。

５個入り1050円（税抜き）

「福ゆばバームクーヘン」のシールがかわいい。
薄いピンク色の紙袋に、高山寺に所蔵されている鳥獣戯画！
右京区にある本店と高山寺はご近所でしょうか。

バームクーヘン、しっとりと重みがあるのに、口に含むとふわふわの感触で、おいしくいただきました。