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新装開店で簾登場か(6月20日木)


6月10日にリニューアルオープンしたばかりのお店へ行ってきた。
四条烏丸かいわいへ行くとき、たまに昼食をとっていたお店。この周辺には会社も多いので、ランチをとる方々も多い。女性一人でもグループでも来店客は多い。日替わりランチ、1,000円で32円のお釣りが返ってくるから、はやっている。

新装開店したての店内は、すっきりしていてきれい。
日替わりランチを頼んだら、待ったという意識のないぐらいのタイミングで持ってきてくれる。お茶も一番最初に持ってきてくれるけど、2杯目からはセルフサービスです。

2人用、4人用、グループ用と、席がそれぞれ用意されていて、席と席の間は布で仕切られている。ふわっとした透け感のある布で、隣の席が完全に見えないわけではないけれど、個別の座席というちょっとした安心感もある。

コロナ時代にあったプラスチックの透明の仕切り板とは大違いで、布に包まれている感じがするなあ。

ふわっとした仕切り布
布に用がないときは、くるくる巻かれて、天井付近で待機している


大河ドラマ「光る君へ」を見ていると、天皇と対面するときに御簾が下げられたり、室内に立てられた几帳の布がひらひらしたりという場面がよく登場する。和食をいただきながら、現代版間仕切りから平安時代の御簾や几帳を連想していました。

「輝庭」というお店です。


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