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和菓子の福袋(1月3日水)

初売り、「清閑院」という和菓子屋さんの福袋があった。前に1,000円分を買って、おいしいかったことを思い出し、きょうもそれにしようと手に取って、店員さんに渡したところ、「こっちのほうが絶対お得ですよ」と言われた。2,000円のほうが、より値段以上のお菓子が入っていると。それはそうだと思うけど、そんなにたくさん要らんしと思っていたら、「これなんか、賞味期限は半年先やし、ゆっくり食べて」と、水ようかんを手に、ぐいぐい勧めてくる。うう~ん。

2,000円の福袋をさげて帰宅。


家で袋の中身を広げて、水ようかんを見てみる。確かに6月7日までいける。

福袋に入っていたのはこちら(賞味期限順)
どら焼き「東山の峰」2個   1/11
まんじゅう「あずき栗」1個  1/14
カステラ「華ときわ」1個   1/18
まんじゅう「福宝だるま」2個  1/19
クリームサンド「まんまり」1個 1/19
干支饅頭「辰」2個       1/23
金胡麻せんべい「雅月」2枚   2/29
抹茶せんべい「茶悠」2枚    2/29
蜜柑ゼリー「柑香露」1個    3/13
水ようかん「おぼろあずき」1個 6/7

1月じゅうに食べなあかんお菓子も結構あるやん。
2月29日と書いてあって、そうか、今年はうるう年かと気づく。

それぞれ価格を調べてみて、合計したら、3,229円。わからないのも2種類あって、それは足せていないのに、3,000円オーバー、お得はお得。味わって食べましょう。

個別包装に必ず入っているのが、鮮度を保持する脱酸素剤。このおかげで、生ものでも日もちするようになって、楽しみが先延ばしできる。
菓子職人の父は、生もののまんじゅうを作っていて、この魔法のような代物のおかげで、たくさんの人に食べてもらえるようになったんだと、よく語っている。

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