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傘をゴミとして収集してもらう方法(9月12日火)

放置したままの傘2本、ブルー地で花柄の傘とビニール傘。
どんなものかと開けてみたら、2本とも破れているところがある。雨漏りするのが明らかな傘を大事に置いていたんや。

傘は「燃えるゴミ」として出してもいいという覚えがあったので、そのようにする。
うちが1回に出すゴミは、京都市指定の黄色いゴミ袋の一番小さい5ℓの袋で十分間に合う。5ℓの袋に傘2本は入らないので、黄色い袋とは別に、その横に傘2本を置いておいた。

収集車がやってきた。黄色の袋だけ運んでくれて、傘は置き去り。どうして?
まち美化事務所に電話で聞いてみる。
「袋に入れず、傘だけ別だったら、それがゴミだとはっきりわからないので、ゴミとして扱えないです。ゴミならゴミ袋に入れてください」
「でも、入りませんよ」
「ゴミ袋からはみ出してもいいから、ゴミ袋と傘を紐でくくって一体にしてください」
なるほどなあ。
いくらゴミの近くに置いてあっても、ゴミ袋に入っていないものを勝手に収集したら、後でもめるかもしれないとのこと。職員さんも、いろいろと気を使うことが多くて、大変なお仕事です。

そして、次の「燃えるゴミ」の収集日、きょうはしっかりと一体化させた。
5ℓの袋には傘の先端だけしか入らない。折り曲げられない傘は、まだしっかりと存在感を見せていたけれど、お役御免で、ゴミとして運ばれていった。

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