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ぴかぴかの500円硬貨は令和製(12月5日火)

きのう、ドラッグストアでハンドクリームを買った。対面のカウンターで現金を渡して、もらったお釣りを財布に入れようとしたとき、光っている500円硬貨を見つけた。家に帰って、さっきの500円硬貨を改めて眺めてみたら、本当にきらきらしている。「令和五年」の刻印があった。今年できたばっかり、さすがにきれいやな。

きょう、ベイカリーであんパンとショコラクロワッサンを買った。セルフレジに現金を投入して、機械がじゃらじゃらとお釣りを出してくれた中に、これまたきれいな500円硬貨が入っていた。「令和四年」の刻印があった。

二日続けてぴかぴかの硬貨に遭遇して気分がいい。
新しい500円硬貨が製造されたのが令和3年11月1日、こんなにじっくり見たのも初めてかも。

500円札から500円硬貨に変わって、手にするのがまだ珍しかったとき、自分の元にやってきた500円玉を取っておくことにした。チョコレートが入っていたかわいらしい箱に500円玉がだんだんたまっていって、重くなっていった。
そのうち、キャッシュレス決済が世の中に浸透するようになって、現金なんかなくなるんじゃないかとうわさされるようになった。そうなんか。硬貨を持っていてもしょうがないのかなあ、使おうかと、使っているところ。
今、チョコ箱に残っている500円硬貨は21枚で、全部が平成製。そこへ令和製の500円硬貨がやってきた。しばらくチョコ箱に入れておこうと思う。

特別バージョンの500円硬貨
右:昭和60年のつくば万博記念
左:平成9年の長野オリンピック記念

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