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心と身体を快適に保つのに役立つツール #4 身に付けるものを選ぶ

ひっそりと、信州にすむ友人を訪ねてきました。

私は都会暮らしで、最近は特に家にいる時間が長くて、それはそれで充実してはいるのだけど、やっぱり「移動すること」「自然に触れること」ということの喜びを改めて感じました。

緑のトンネル、群生するコスモス、澄んだ空気。
そしてとりとめのない、友人との会話も、短い滞在でしたが、とてもリフレッシュできました。
温泉まで入っちゃって!
温泉って、大地のエネルギーそのものよね、なんていう友人の言葉に深くうなずきました。

人との接触が制限されている現在、本当に自分が思っている以上に、ダメージがあったのだな、としみじみ思います。
とりとめもない、くだらない話をして、げらげらと笑いあう、ということも、この「心と身体を快適に保つためのツール」のひとつだと思いました…!


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そして、今日はそれ以外に
「身に付けるものを選ぶ」
というお話をしたいと思います。

肌に直接触れるもの。
下着やパジャマ、そしてお洋服。

単純に見た目や、安いから、という理由で選んだものもあると思います。
自分が大好きで身に付けているのならそれも良いと思います。

ただ、身に付けるものを選ぶ選択肢として、
「着心地」も加えて欲しいですね。

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素材

高価ではなくても、綿、麻、シルクなど、天然の素材のものは、やはり肌にも気持ち良く、それを感じると心にも潤いが感じられると思います。

シルクのカジュアルな下着をネットで販売している「Puntoe」さん。
可愛くって気持ち良くって、めちゃくちゃ愛用しています。
おすすめ。
男性用も少しあります。
https://shop.puntoe.jp/?mode=cate&cbid=2516924&csid=0

秋色インナー、新しく購入しました。

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色―健康に良い色

「色の秘密」野村順一著(文春文庫プラス)
という本に、健康に良い下着の色は「白」と書かれています。
白は有効なスペクトル色を含んだ光を透すから、だそうです。

色は光なので、目だけでなく、肌でも感じているし、影響がある、ということなんですよね。

熱が出たとき、白い肌着を付け、お布団をかぶって寝る。
汗をたくさんかいて、何度か着替えをし、お白湯を飲んで、とにかく寝る。
解熱剤で無理に熱を下げても意味がありません。
熱が出るのには、それなりの理由が身体の方にあるから。

それを読んでから、私は綿100%の白のTシャツを普段からパジャマにしています。
今のところ、他の色との明確な違いは体感出来ていませんが、なんとなく濃い色よりは良いかな?
きっと私が分からなくても、肌で感じているのかもしれません…


締め付けること

ゴムの締め付けは、スムーズな血流の妨げになります。
女性は特に、ストッキングやガードルなど、締め付けがちではありますが、出来ることなら減らしてあげて欲しいです。

先ほどご紹介した、シルクインナーのPuntoeさんでは、ゴムを全く使わない、ひもタイプのショーツもあります。
特に足の付け根、鼠径部はいつもゴムで締め付けるのはあまり健康的ではありません。
鼠径部は大きな血管とともにリンパ腺も通っています。
婦人科系の病気でお悩みの方は、下着を見直してみることをお勧めします。
もちろん、それだけではありませんが、とても影響は大きいと思います。

ゴムを完全になくすのは、なかなか難しいけど、できれば鼠径部は、解放してあげてください。


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基本的に、好きなものを身に付けるのが良いとは思うのだけど、もし無頓着になっているなら、ここで一度見直して見てもらえたら嬉しいです。
お洋服のタグなども、気になる時は外した方がいいし。

とにかく自分の心地よさ、大事にしてくださいね。
下着大事!

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