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オランダの大学サークルでは衣装着替えが男女一緒の部屋だった話

お久しぶりです。
大学院の新学期が始まり、研究計画や助成金を申請する書類がひと段落したと思ったらもう6月も半ばです。
今朝、このようなニュースを目にして、1年間留学していたオランダのことを思い出しました。

小学1年の6割、着替えが男女一緒 3年も2割 「体育の日は登校イヤ」児童から不満 兵庫・加古川(神戸新聞NEXT)

#Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/93c7c2cc23c1d4ccdcb593f90bb9c392b0041839?source=sns&dv=pc&mid=art06t1&date=20230613&ctg=loc&bt=tw_ud

オランダの大学で、ある舞台系サークルに所属していたのですが、
なんとコンサートの時、衣装に着替える楽屋(1部屋)が男女混合でした。
さらにさらに、サークルの合宿での宿泊部屋も、「2段ベッド×3」みたいな部屋で、こちらも男女混合でした。
よく考えれば寮のシャワーもトイレも個室しかなく、男女混合だった…

さすがに着替えの部屋が同じなのは驚いて、サークルのメンバーのオランダ人に「男女混合なの?!」と聞いたところ、たしか、「子どもの頃は別々の部屋で着替えるけど、大人になったらもういいんだよ」みたいな返事をもらって、さらにびっくりだった記憶。

なんだか不思議!

まあでも、身体の二次性徴が始まるお年頃の子どもについては男女分けて、
ある程度慣れた成人はもうごちゃ混ぜ、
日本で想定されるような「異性の身体への(気持ちの悪い)性的な目線」みたいなのは、薄いのでしょうかね。よくわかりませんが。
そんなことをふと思い出しました。

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