3-3 差し戻し理由を差し戻してみた

今日もまた差し戻しが来ました。
日時は2024/04/25 (木) 11:16ですね。

今日も来たぜ!差し戻しメール!

差し戻しコメントを読んでみると、

的を得ていない根拠規定

となっています。
この差し戻しメールが来た直後に電話が来て何か喋ってくるのですが、まだじっくり読んでいないのでメールで書いてくれと言っておきました。
もう口頭でのやりとりは不可能な感じです。

一昨日の理由書を含む対応で「収益計画を求める根拠は何か」と聞いたことの回答をパソナ事務局が一応作ってきたのでしょう。

交付規定の12条というのは計画変更に関するもので、18条は実績審査に関するものです。この中には「実績報告で収支計画を出す」というのは書かれていません。補助事業の手引きの参照箇所は計画変更に関するものです。実績報告マニュアルの補助対象経費についても全く関係がありません。いずれも実績報告で収益計画を求めるとは書いてありません。
交付規定12条とか広い範囲を示してきていますが、「売上が減ったら実績報告で収支計画を出さなければならない」なんて根拠規定は、やっぱりどこにもないんですね。
それに、計画変更につながる罠がちりばめられています。パソナとしてはどうしても計画変更をさせたいという強い意志を感じます。

これらについていちいち否定して返答すると議論が発散してしまうので、新しい資料などは作らずに、jGrantsの申請画面のコメント欄に以下のような文章を書いておきました。

差し戻し理由を差し戻し

内容について反論するのではなく、行為について否定する。

ちなみに事業者が「申請ボタン」を押して申請中の状態になると、事務局(パソナ)が差し戻してくるまで事業者からは次のアクションは取れません。
この状態を脱すには、パソナが反論してコメントを書いて差し戻すか、最終承認するかしなければならないのです。

ああ、差し戻すって、気持ちいですね~

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