実績3-1 収益計画を求められました

2024/04/23 (火) 18:24に、事業再構築補助金事務局から差し戻しが来ました。

差し戻しコメント

私の事業は半導体の真贋判定(偽物の半導体を見つける)に関するものなのですが、2023年の4月ごろから半導体不足というのが解消してしまったので、需要が減って売上が減ってしまったわけです。
その需要が減ったなら計画が変わるだろうということで、執拗に計画変更を求めてきています。
これに対する私の返答をちらっと見せます。

理由書の最初の部分

あと、差し戻しのコメント
交付決定後は、計画変更申請は受け付けておりませんが、
というのは重大な事実誤認があって、
応募申請→採択→交付申請→交付決定→計画変更
というのが正しいものです。
交付決定で決定されたとおりに予算を使っていくのが補助金事業なのですが、万が一、その計画を変更したい場合には計画変更という申請をして承認してもらって、交付決定内容を変更するわけです。ですから、計画変更は交付決定と同じくらいの効力を持ちます。
「交付決定後は計画変更申請は受け付けていない」というのは重大な間違いなのです。
なお、交付申請前に事業計画を変更するのは、「事業計画の変更」といって特に決まった名前があるわけではありません。交付申請に事業計画変更書とか、事業計画修正事項といったファイルを添付しておこないます。
そういうわけで、差し戻し時にjGrantsに下記のようなコメントを書いておきました。

差し戻しの差し戻し


理由書の完全版は、申し訳ございませんが、有料記事とさせていただきます。
補助金の支払いが不当な差し戻しで遅滞しており大変こまっている状況なので、わずかな金額ですが購入していただくと助かります。
また、これからも事務局からのオモシロ差し戻し理由をどんどん公開していこうという励みになります。
どうかよろしくお願いしますm(__)m

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