![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113621570/rectangle_large_type_2_65e6bafe1a1c5b0d78d1ef2f7c031801.png?width=1200)
Photo by
kaoriprt
全国英語教育学会香川研究大会で発表します
明日8月19日(土)から始まる全国英語教育学会(JASELE)にて,以下の題目で口頭発表をします。
「英語学習者の文章読解における眼球運動データベースの構築と公開 ―文章単位のデータを用いた分析報告―」
(名畑目真吾・木村雪乃・小木曽智子・卯城祐司)
以下は,プログラム掲載用に提出した発表概要です。
本研究は,日本語を母語とする英語学習者の文章読解中の眼球運動データを収集し,データベースとして公開するプロジェクトの一部である。本発表では,文章単位の眼球運動データ(注視時間や注視回数,単語の読み飛ばしや読み戻りの頻度など)について,学習者の英文読解力と文章難易度との関連を分析した結果を報告する。また,本発表で報告したデータは公開し,それらのデータの活用方法についても提案する。
私が研究代表者を務める(ほぼ)同じ題目の科研費課題の発表でもあります。
リーディングはもちろん,語彙やコーパス,オープンサイエンスなどに関心がある方もご興味を持っていただける内容になっていると思います。ご興味があればぜひ。
なお,本発表で用いたデータ (Tsukuba Eye-Tracking Corpus; TECO) の一部はこちらですでに公開しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?