覚醒じゃなくて自分と連動する
最近強く実感することですが、
『目覚めたい!』
『覚醒したい!』
『悟りたい!』
と、本気で思うのなら
【スピリチュアル】
にまつわる話を切り口として始めるのは止めた方が良いと私は思う、という内容です。
だから、スピリチュアルなことが好きな人には全く向かないであろう話を書きますね。
スマホに、【画面保護シール】って貼ってますか?多分みんな貼ってるんじゃないかと思うからその例え話からいきます。
スマホに画面保護シールを貼ったら
・ズレた
・気泡が沢山入った
・ホコリが入った
とかで、貼り直すことあるじやないですか。
このとき、貼り終えたはずのシールを剥がして、再度1から貼り直すという手順を踏むことがほとんどだと思います。
・スピリットに生きる
・目覚める
・本当の自分で生きる
ということを目的とした場合、要はスマホと画面保護シールの関係性みたいなものなんです。
[【意識体の自分】が【肉体の自分】と完全に連動すること]
が目的になるので、
①【意識体の自分】が【肉体の自分】とズレていることを認識する
②【意識体の自分】と【肉体の自分】を別々の存在として捉える
③【意識体の自分】と【肉体の自分】の考え~行動をリンクさせる
大まかに分けるとこの手順を踏む必要があります。
むしろ、これだけが全てと言っても良い位ですね。
意識体という言葉だとイメージしにくいのであれば、精神という言葉で捉えて構いません。精神と肉体が統一されていくことを目指せば良いだけです。
【意識体の自分】と【肉体の自分】が連動して動けるようになるために、
・天使
・神様
・高次元の存在
・妖精
こういった存在って必要ないんですよね。
むしろ
【意識体の自分】≒【神様(の分け御霊)】
という認識になる必要があり、自分ではない存在のことを崇めるような振る舞いを止めるよう諭しているのが日月神示です。私個人としては、この日月神示が伝えていることは非常に重要な内容だと思えるので、自分ではない存在のことをわざわざ意識しなくて良いという訳です。
ところが、
【スピリチュアル】
な話題を語る場合、
「チャネリングが…」
「天使が…」
「宇宙人が…」
「高次元の存在が…」
って、全く関係ない存在の話を絡めているものも多い上に、
「感謝しましょう…」
「祈りましょう…」
「願いを放ちましょう…」
の、ように今、目の前に広がってる世界と全く関係のない世界観に思いを馳せさせようとする話も多いです。
そうじゃないよね?
『今、自分はこんなインスピレーション受け取ったな。』
『今、自分はこういうこと考えてるな。』
『よし、自分のこの考えを元にこういう行動するぞ。』
『今、自分はこんな行動取ってるなぁ。』
常に自分の意識に自覚を持ち、自覚した意識と自分の動きを連動させなければいけないのです。
スピリットに目覚めて生きるってそういうことです。
最近、本当に強く、
『いやぁ、下手に「覚醒が…うんたらかんたら…。」とか「スピリチュアルに目覚めて…。」みたいな言葉使わない方が本当の意味での目覚めに近付くぞ?』
と、思うので、書いてみました。
・とにかく自分のちょっとしたインスピレーションや考えに敏感になること
・自分のインスピレーションや考えに対して適切な行動を取れること
これが基礎にして全てな気がします。
何でか分からないけど、スピリチュアルが好きっぽい人って、全然自分と連動できてない人の比率高いから、惑わされて困ってる人がスッキリできるような話を書いておきます。
必要な人に届くと良いな。
余計なことに気を取られなくて良いんです。ひたすら自分の頭や心にキッチリ沿ってる行動ができるようになるだけで良いということが広まると良いな。
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