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自分の「好き」を問い、伝えること

こんにちは。オーストラリア・メルボルンでバリスタをしている名倉 慶佑(@nagusuke2)です。

今日はふとこんなツイートから。

なるほど、とこのツイートで膝を打ったのは、今までのここでの暮らしが自分にとって良いかどうかを考えていなかったから。
あくまで僕は不特定多数の「みんな」にも良いと感じてほしいがために、メルボルンの街の魅力を伝えていました。

良い悪いの判断の軸が「赤の他人」にあったわけです。

そうなると、自分が発信したい軸も少しづつブレてしまう。
そして他人のバズっているツイートや記事に目が眩み、余計にブレる。

たまに多くの反応をもらえたりすることもあります。それでも嬉しくないのは、結局は自分がそこまで「良い」と感じていなかったから。数を求めるがあまり、本質を見失っている気がしました。

なので、改めて僕がこの街に暮らすことについて問い続け、その中で自分にとって「良い」と感じるものを伝える。そうすることで、自分の「好き」の輪郭がハッキリして、より伝えられることに磨きがかかるはず。これからの時代、いいえ、もうその時代は始まっていると思いますが、本質は「好きを伝えること」。それを忘れてはいけない。
その先で、必ず僕の「好き」に「好き」と言ってくれる人が1人でもいたら嬉しいですし、その一人が見つかるまで伝え続けるまで。


メルボルンの暮らしについて、問う。
帰国までの残り3ヶ月は、暮らしについて問い、「好き」を伝えていきます。

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