「音声」を聞くのが、怖い。
Clubhouseがここ最近急激に注目を浴びていますね。
Clubhouseだけではなく、それこそ私が使っているstand.fmやその他音声プラットフォームの台頭は、見逃せないものになっているのではないでしょうか。
見逃せないあまり、みんながやっているから、始めないと取り残される。clubhouseを始めて思うのは、そんな不安や焦燥。
もししっかりと運用していくのであれば、「みんなやっているから」とか「YouTubeより簡単で楽だから」とか「音声は可処分時間を大きく取れる」とか、そんな目的で使いたくないなぁなんて。
もちろん考え方としては大切だと思いますが、そうなると、なんだか冷たいような気がして。
「声」は有機質、だと思ってます。
温もり、優しさ、柔らかさ、落ち着き、熱、動き、空気、感動。
それがもし、その人の思いを誰かに届けるためでなくなった時、
「音声」になって無機質な冷たいものになってしまうのかなぁと思うのです。
だからここ最近は、「音声」を聞くのが怖い。
本当はそうではないのに、人を感動させる思いを持っているはずなのに、
そうではない、無機質なものを聞いてしまうと、その人をその「音声」だけで判断して嫌いになってしまいそうで。
あなたの「声」を聞かせてください。
僕も、一生懸命「声」を届けていきますから。
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