見出し画像

化学反応

ネタがない所に降ってきたワードをこねる

化学反応:一種、または二種以上の物質が反応し、もとと異なる種類の物質を生成する変化。その過程。

つまりイノベーションでありハンチントンである、っつーことやな。異なる何かをぶつけた時に起きる反応。それがひいてはエンターテイメントとなり、心に嵐を呼び起こす。

嵐が起こればそれは衝動となり、また次へと伝播する。伝わり……伝わり……伝わり……そして気付いた時には大いなるブームが到来する。あのバーフバリを称える声のように。


己が嵐を認めよ

人が新しいものを摂取する時、そこには感情が起こる。これは自然の摂理だ。だが時に、それを認められない者がいる。

不快感情は特にそうだ。怒り……悲しみ……不安……人は時にそういう感情を抑え、背を向け、『なかったこと』にする。

『なかったこと』、それはすなわち抑圧である。抑圧した感情は堆積し、積み上がり、やがて壊れる。故に、嵐を認め、受け止める事がまずは必要だ。


嵐はジャッジされるものではない

何度でも言う、感情にジャッジは不要だと。

感情のジャッジは己の中の善悪観によって発生するものである。要するに、『ゴロゴロするのは悪』と思っていれば『一日ゴロゴロしたい』という感情は『悪』として断罪され、表に出ないということだ。

では、ジャッジをしないとしたらどう処理するのか?
「一日ゴロゴロ『したいけど』、ゴロゴロしてるだけだとかえって疲れるので出掛けたくなったら出掛けよう」
こんな感じでいいのだと思う。一旦受け止め、それから感情を認め、その後に方策を決めるのだ。


あとがき

上とは関係のない、クッソしみったれた話をしよう。咳が止まらない。喉もおかしい。

寝苦しさからか、よく眠れた気もしない。そう、よりにもよってこの時期に、俺の身体は大惨事になっていた。

まあそれはさておき、ゴモラ・バレーが順当に遅れそうな予感を抱いてるのでここで終わろう。また。



もしも小説を気に入っていただけましたら、サポートも頂けると幸いです。頂きましたサポートは、各種活動費に充てます。