『瞬発力の高め方』を読んだ

明日のジョーに、俺はなれへん(第一感想)


眠れない夜。君のせいだよ。

蚊、貴様のせいや!

ども、南雲や。現時刻、朝の3時25分。徹夜やない、とは言うとくで。

ま、マクラはここまでや。寝られんのなら要らんしの。


よっしゃ。これ昨日の記事な。

とりあえず一言言うとく。自分で言うのもなんやけど、俺は影響されにくいタチや。ちゅーか、行動に反映させられないタイプっちゅーんかね……。

後、本を読みながら考えちまうタイプでもあるな。『自分にどう反映させられるか、めんどくさいのは誰や・なにや……』めんどくさい、のところで思考が止まるから進歩にならんのやけども。

そんな俺でも最近はホリエモンの本を買ったりとかしとるんやが……。まずあの人の本は読みやすい。それもせやな。『主張がドーン!』やもの。後は補足説明。反対意見なんか考慮しないから過激な意見も言える。根拠はホリエモンの中。まあ、腑に落ちる部分はいろいろとあったな。落ちん部分もあったけど。ファンにはすまんけどな。紋切りすぎて感銘受けた人が急発進して転げ落ちそうなのもあった気がする。


さて、話を戻すで。『瞬発力の高め方』。まあ個人としてはAbemaTVでたまたま見たのがこの本を買った遠因なんやけども。一つ言えることは。

『ウダウダ悩んで踏み出せない俺のようなタイプは購入しようぜ!』

やな。通り一遍の啓発だけやなくて、『ジョーがジョーじゃない時』についても書かれている。明るい部分の方が多いけど、暗い部分についてもある程度きっちり書いてある。そういう印象を受けた。

人には陰と陽がある。『陽』ばっか書かれとるとある種の布教本に近くなる。布教本ってことはこう……多少の胡散臭さを用心深い人間に持たせてまう。

故に『陰』――いわば人間らしい部分が必要になる訳で。キラキラ、ピカピカだけやない、ドロリとした部分。なにかを追い掛けるような気持ち。この本にはそれがあったんや。

俺は、まだまだ弱い。やり散らかすこともでけへん。だから、一歩ずつ歩く。そんな感想を持ったんや。おわれ。

あ、追記。ホリエモンの本を持ち出したのは比較であって上げ下げやないつもりや。でも、や。そう見えるかもしれへんから、そこんところはすまんかった。申し訳ない。

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