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『一文字目が書けない!』? ならこれ読め(平成最後の夏をマクラに)

0 前置き

遂に一つの節目が訪れた。かの教祖、他幹部数名への死刑執行。それはまるで、『平成のツケは平成の内に払う』という宣言のようで。今年の夏も、暑くなるのだろうと俺は思った。

なーんて詩的でも何でもない文章を載っけて始まるのもえーんちゃうかな? 南雲です。昨日はちと考えすぎてな? トチ狂って『限界売名……』とか考え始めたんや。けどな、ググるとあんまりにも印象が悪いんや。せやさかい、やめたった!

つーのは置いといて、や。今日はちょっと『記事を書きたい! でも一文字も書けん!』っちゅー人間へやな。南雲から。適当やけど、楽になるかもしれへんアドバイスをすることにしたった。地味に練習も兼ねとるさかい、広い心でつきおうてな!

「noteにそんな奴おらんやろ?」
知るか! 俺が書いときたいんや!

目次

1 まず一文字目を置け
2 自分のことでいい
3 勢いでいい
4 テクニックは後
5 推敲不要
6 未来へ……

何度も言うとくけど、これは初歩も初歩や。そこんとこよろしゅうな!

1 まず一文字目を置け

ええか、まずとにかく一文字目を置くんや。「あ」でも「わ」でもなんでもええ。最初の文字を置いちまうんや。次を考えなければアカンようにするんや。

最初の文字も置けないなら、天気絡みや時事ネタでも何でもええ。「今日は暑いですね」とか書ければもうそれで八文字や。こっからのつなげ方は次行くで。今日の目標はnoteで言うなら『投稿ボタンを押す』ことやからな!

ちなみに『書きたいけどネタがない』、と書いちまってもええで!


2 自分のことでいい

「隙あれば自分語り」とか言うように、現実じゃ自分事ばっか喋っとると反感を買うわな。だがここはnoteや。そもそも一文字も書けんから投稿でけへん。なのにネタを選んどる余裕はあるか?

ないわな!

だから

『今日は暑いですね。今部屋でこれを書いているんですけど、クーラーがなくて扇風機がフル稼働ですよもう!』

なんていう文章でも誰も文句は言わんのや。とにかく続けてしまえ! てな訳で次や!


3 勢いでいい

勢いに乗せて書いちまえ。文脈や意識のつながりなんて気にしたらアカン! 小説じゃないんやから。だからさっきの文章の続きで

『今日は暑いですね。今部屋でこれを書いているんですけど、クーラーがなくて扇風機がフル稼働ですよもう! ところでフル稼働で思い出したんですけど、昔「ミスターフルスイング」ってマンガありましたよね!?』

って書いても誰も怒らへん。いや、『古っ!?』と言われるかもしれへんけどな。気になるんやったらフルボトルでもええしな。

あ、忘れとった。題名も気にせず勢いでええぞ。適当に『こんにちは』とか『○○の思い出』とか付けちまうといい。


4 テクニックは後

テクニックは後や! どうせブログの書き方とか調べとると思うから俺言うけどな? んなものはなんぼでも書いた後の話や!

ネットを見とると前置きは要らないだの強い意見を出せだのキーワードを入れろだの読みやすく書けだの……。一文字も書けへんのにそんなん気にしとったらな? 余計書けんくなるわ!

まずは書く体力。話はそこからや。俺も小説書きやさかい、もうちぃと頑張らなアカンけどな。


5 推敲は不要

推敲? アカンで。お前は今まで一文字も書けなかったんだ。んなことしたら『ここが断定的で悪い』『あそこはどうだったっけ……』などと言い出して永遠に終わらへん。そんなことするぐらいならとっとと『公開設定』のボタンから『投稿』までやっちまえ。致命的な間違いでも後で修正できるさかいにな。


6 未来へ……

『投稿』を押したか? おめでとう。遂にお前の記事が完成や。この後三日坊主をしたくないんやったら昔こんな記事を書いたから読んどくとええかもな。

ほな、どこか未来でまた会おうな!


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