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高校生が名大の“雰囲気”を体感——オープンキャンパス2024開催

8月8、9日の2日間、オープンキャンパスを開催しました。文系から理系まで全9学部が、研究室訪問や講義体験などを実施。大勢の高校生、受験生とそのご家族に来学いただきました。

豊田講堂では、現役の名大生と高校生が直接お話しする「名大生となんでも話せる対談」を企画。
受験勉強のコツは? 勉強とサークルは両立できる? ひとり暮らしで大変なことは? などなど、高校生の疑問と不安に対して“大学の先輩”が実体験を踏まえて答える毎年恒例の企画で、ピーク時には「相談待ち」の列ができるほどでした!

また、附属図書館でも学生による相談会を実施。こちらは図書館のサポートスタッフを務める留学生や大学院生が、300万冊を超える蔵書数を誇る大学図書館の魅力を解説したり、大学生活の過ごし方などを紹介しました。
高校生からは「名大に入りたい気持ちが強くなりました!」といった感想が聞こえるなど、大いに盛り上がりました。

英語や中国語を話す留学生スタッフが相談を担当

9日はオープンキャンパスに合わせ、工学部・工学研究科が「テクノフロンティアセミナー」を同時開催。
「電子回路を作ってモノを動かす」「プラズマを発生させる」「ロボットを動かすプログラミングを学ぶ」など、高校生が頭を使って手を動かして、工学の楽しさを体感。猛暑にも負けない“熱い”眼差しが印象的でした。

電気電子情報工学科で行っている実験を高校生向けにアレンジし、体験してもらいました

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