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AI文字起こし「Rimo Voice」は早く執筆に入りたい取材ライターにオススメ

ライター歴5年目ともなると、ありがたいことにHR系の繁忙期には月30人以上のインタビューをさせていただくこともあります。

インタビューでは、自分の知らない職業や考え方などに出会うことができるので楽しみの仕事の1つ。

「今日もいい話が聞けたな〜」「この熱量をそのまま記事にしたいな」とホクホクしながら帰宅したのに、一向に進まない記事作成……その原因は文字起こしが面倒だからです!!

文字起こしと画像編集が終われば、1本の記事を作成するのに半日もあればことたりるもの、でも、文字起こしをするまで腰が重い。文字起こしを外注すればいい話なのですが、相場1分100円前後の文字起こしは予算がない案件だと手元に残る報酬が少なくなってしまいすし、クライアントワークの場合は取材の音源を第三者に渡すのはNG!

私の場合、一部の文字起こしを外注しています。

外注は、仕事が丁寧で早く信頼のおける方にお願いしているのですが、仕事ができる人は人気!「今週は全て予定が埋まっています」とお断りされることも。

私はライターの仕事が少ないときは文字起こしを受注していました。自分が受ける側を知っているからこそ、安く値切るのはしたくない。

でも、なるべく早く安く文字起こしができたらな……と困っていたとき、知人のライターから「Rimo VOICEがおすすめだよ」と教えてもらいました。

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画像|https://rimo.app/about/voice

まずは無料トライアルで1分弱の音声データを文字起こししたところ、めっっっちゃ早い!!文字起こしの正確さは90%くらい(音声データによる)だったので「これはいい!」とスポット利用するようになりました。

Rimo VOICEとは

ベンチャー企業のRimo合同会社が開発したオンラインのAI文字起こしサービスで、音声データをアップロードすることで文字起こしできます。1時間の音声データであれば約5分で文字起こしが完了。文字起こしデータと音声データが連動されるので、オンライン上で見直し(誤字脱字の打ち直し)も簡単にできます。

RimoVOICEの料金設定について

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画像|https://rimo.app/about/voice

スポット利用と定額制の2つのプランがあり、支払い方法はクレジットカード払いです。私は、月の取材量が時期によって大きく変動するのでスポット利用しています。スポット利用の音声は1分40円なので、インタビュー30分の文字起こしなら1200円で、しかも5分弱で手元にあるので話し手の名前の挿入や段落、誤字脱字の直しを入れてもインタビュー30分の文字起こしが1時間弱でできちゃう!!

スケジュールに余裕があり、正確に文字起こしがしたい場合はいつもお願いしている人に外注して、少し荒めでも今すぐ文字起こしがしたい場合はRimoVOICEと使い分けるようになりました。

超便利なRimo VOICEのスライダー機能

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画像|https://rimo.app/about/voice

RimoVOICEはテキストと音声がシンクするスライダー機能が付いているので、誤字を直すときなどは聞き直したいテキストをドラックして選択するだけ。(文字起こしを外注すると音声が不明瞭な箇所はタイムスタンプを入れてもらうので自分で時間を合わせて聞き直しています)

私がRimoVOICEを利用する理由

とにかく早い!

今まで、いろいろな文字起こし機能を使ってきたけど、ここまで早くて正確かつ安いのは今のところ(2021年6月執筆)RimoVOICEだと思います。
出版社さんは自社開発した文字起こしソフトを使っていたり、従業員が多い企業さんならアシスタントにやってもらえばいい話ですが、私は個人でやっていますからね。

とはいえ、Rimo VoiceのAI文字起こしも正確さは100%じゃないんですが、しかし!自分で音声を聴きながら復唱してGoogleドキュメントの音声入力していたときより正確に文字起こしできるし、早い!何より早い!早いのがいい!!

そして、運営会社のRimo合同会社は、創業者が元Googleのエンジニアであり、Wantedlyの初期メンバーということで、これからもっと改良が進んでいくのに期待しています。

以上、AI文字起こし「Rimo Voice」は早く執筆に入りたい取材ライターにオススメでした。

他にオススメ(早くて安い)文字起こし機能があればぜひ教えてくださいまし〜

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