RAGE Shadowverse Pro League 21-22 1st Seasonを終えて。マサヤ

アートボード 1

こんにちは。名古屋OJA ベビースターのキャプテン、マサヤです。
9/5(日)に最終節を終えたばかりのRSPL21-22 1stですが、シーズンを終えての感想をnoteに記したいと思いましたので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

■戦績
チームの戦績は4勝3敗。準優勝。
個人の戦績は2勝1敗。
今期の試合数は前年よりもかなり少ないものになっており、必然的に試合に出る回数も減ってきました。
個人としては、正直もっと試合に出たかった思いはありますが、それでも、チームが準優勝を果たしたことは、自分にとってとても素晴らしい記憶になると思います。

■リナセント・クロニクル環境について
自分はウィッチクラスを得意としており、RSPLに出る際もウィッチを使うことが多いです。ただ、前期までのルールとは違い、「これだけ使える」が通用しない(いままでも通用しているわけではない。)ルールに変わったので、他クラスを重点的に触ることを念頭に練習していました。幸いウィッチクラスは強力なアーキタイプを新パックリリース当初からもらっていたので、ウィッチ以外を練習することに専念できました。特に使用していたのは、「アミュレットビショップ」「清浄ビショップ」「ラストワードネクロマンサー」の3つで、ビショッププロリーグで使用することはなかったですが、ネクロマンサーはリーグでの2勝分の1勝をあげることができたことで、今までの自分の課題解決が徐々にできてきていると感じています。

■リナセント・クロニクルアディショナル後ウィッチについて
プロリーグでは、アディショナル前とアディショナル後2戦とも「マナリアウィッチ」を使用しました。
アディショナル前は「進化ウィッチ」で勝てなかった対ロイヤルに対して圧倒的な勝率を出していたので、プロリーグでの持ち込みを決めました。
アディショナル後は《究明の魔術師・イザベル》の追加により、ウィッチクラスの評価が格段に上昇し、新たに「スペルウィッチ」もアーキタイプとして認められました。
「進化ウィッチ」「マナリアウィッチ」「スペルウィッチ」のどれを使うかが難しく、例えば「進化ウィッチ」は、「撤退ロイヤル」と「アクセラ・OTKエルフ」に弱いが他のウィッチのアーキタイプと「清浄ビショップ」に強いという相性を持っており、「マナリアウィッチ」は他のウィッチのアーキタイプに弱いが、「撤退ロイヤル」と「清浄ビショップ」と他のウィッチよりかは「アクセラ・OTKエルフ」に強いという相性を持っています。新たに出てきた「スペルウィッチ」は、「撤退ロイヤル」「アクセラ・OTKエルフ」に弱いがそれ以外にはおそらく全部に強いという相性を持っています。
さらに「スペルウィッチ」は「アクセラ・OTKエルフ」に対して不利ではあるが、《プリズムブライト・ジオース》次第で勝つこともでき、アディショナル後のプロリーグの持ち込みは「スペルウィッチ」がよさそうだなと思っていました。ただ、「撤退ロイヤル」に対しては、以前から使用していた「マナリアウィッチ」に自信があり、他の持ち込み(清浄ビショップ)的にもロイヤルをタテれる上、他のクラスにも勝てる見込みがある「マナリアウィッチ」を使用することをチームで決めました。
残念ながらネクロマンサーに負けてしまいましたが、持ち込み自体に後悔はないので、満足のいく調整ができたと思っています。

■RSPL以外で
ご存じの方もいるかとは思いますが、私は名古屋OJA ストリートファイター部門 「名古屋OJA BODY STA」のGM(代理)として、ストリートファイターリーグ:Pro-JP 2021のドラフト会議に出演しておりました。RSPLという大舞台で経験を積んでいる自信はありましたが、それでも、チームを代表して表に、しかも他部門で出るというのは経験がなく、とても緊張して出演していたと思います。ただ、同じく出演されていたMOV選手に助け舟を出していただきなんとかその場を乗り切ることができました。あとで配信を見返しているとコメントもとても暖かいもので溢れており、この仕事を受けてよかったと思うことができました。

■最後に
私は、3年前にこのリーグに参戦して、これまで上位入賞を経験したことが一度もなく、準優勝をすることがどれだけ大変かというのは嫌というほど理解しています。
それもこれもすべては応援してくれているファンの皆さんとパートナー企業の皆さん、そしてチームのみんなのおかげですので、何度目かになりますが、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
これまで、本当にありがとうございました。
これからも熱い応援、よろしくお願いします。

名古屋OJA ベビースター キャプテン マサヤ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?