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【Spotifyクラシック音楽新譜情報】ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルでの指揮デビュー!『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』

、こんばんは。名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。

今日は音楽ストリーミングサービスSpotifyで配信されているクラシック音楽の新譜をご紹介するコーナーです。

「ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン」

まずは、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から『帝国のマーチ』をどうぞ!

こちらのアルバムは、現代で最も支持を集める“映画音楽の神様"として映画界に君臨するジョン・ウィリアムズが2020年1月に自身の代表作を振ったウィーン・フィルへの指揮デビュー公演のライブ録音です。

8月24日付の「オリコン週間アルバムランキング」(集計期間:8月10日~8月16日)で初登場6位にランクインし、単独名義のアーティストによるアルバムTOP10入りの最年長記録を更新する快挙を達成しました。

『スター・ウォーズ』『レイダース』『ジュラシック・パーク』『E.T.』『ジョーズ』など映画好きにはたまらない選曲を、作曲家ジョン・ウィリアムズ自身が指揮をする。しかも、演奏はクラシック音楽の伝統と精神を脈々と受け継ぐ世界最高のオーケストラ、ウィーン・フィル。

録音された場所は、音楽の都ウィーンのクラシックの殿堂、あのニューイヤー・コンサートの会場ムジークフェラインの黄金のホール。もう心躍るしかない🎶

映画好き&ユニバーサルスタジオ好きな僕としては、パーク内でこれらの曲を聴くとテンション爆上げなので、いかにジョン・ウィリアムが産み出した曲たちが偉大なのかを思い知るアルバムでした。

配信元のUniversal Music、Deutsche GrammophonからはYoutubeで収録曲を何曲か先行配信していました。『ジュラシック・パーク』のテーマからお聴きください。

次に『インディー・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から「マリオンのテーマ」をお聴きください。

最後に、限定デラックス盤のブルーレイに収録されている、アンネ=ゾフィー・ムターをソリストに迎えたヘドウィグのテーマ(『ハリー・ポッターと賢者の石』から)も!

Spotifyなら『ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン』が全曲聴ける!

【曲目】
1:ネヴァーランドへの飛行(『フック』から)
2:『未知との遭遇』から抜粋
3:悪魔のダンス(『イーストウィックの魔女たち』から)
4:地上の冒険(『E.T.』から)
5:『ジュラシック・パーク』のテーマ
6:ダートムア、1912年(『戦火の馬』から)
7:鮫狩り - 檻の用意!(『ジョーズ』から)
8:マリオンのテーマ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)
9:メイン・タイトル(『スター・ウォーズ/新たなる希望』から)
10:レベリオン・イズ・リボーン(『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から)
11:ルークとレイア(『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から)
12:帝国のマーチ(『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』から)
13:レイダース・マーチ(『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から)

小澤征爾、原田慶太楼、久石譲、上原ひろみ、清塚信也、中谷美紀、村治佳織ら各界著名人よりコメントが到着

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