【1/25 #日めくりクラシック音楽 】今日はアルフレッド・リードの誕生日(1921年)~アルメニアン・ダンス~
こんにちは、名古屋クラシック音楽堂(@nagoyaclassicca)です。今日の #日めくりクラシック音楽 でご紹介するのは、1921年1月25日に誕生日を迎えたアメリカの作曲家アルフレッド・リードの代表曲「アルメニアン・ダンス」をご紹介します。
アルフレッド・リードとは?
吹奏楽界において20世紀を代表する作曲家アルフレッド・リード(1921-2005)は2021年で生誕100年を迎えます。
「吹奏楽の神様」「吹奏楽の父」などと称され、200曲以上の作品を残しています。
10歳からトランペットを、15歳から作曲を学ぶ。18歳で放送局の作曲編曲副指揮者となり、1942年からは第529陸軍航空隊バンド副指揮者、ディレクターとして活躍する。
除隊後1946年にジュリアード音楽院に入学、ヴィットリオ・ジャンニーニに作曲を師事する。
日本では、リードの作品「音楽祭のプレリュード」が全日本吹奏楽コンクールの課題曲に採用されたことをきっかけに広く知られるようになった。
1981年に東京佼成ウインドオーケストラの招きを受けて初来日。1988年からは洗足学園音楽大学客員教授を務め、また数多くのアマチュア楽団を精力的に指導した。
アルフレッド・リード「アルメニアン・ダンス」
アルメニアの比較音楽学者であるコミタス・ヴァルダペットの収集したアルメニアの民謡を素材として作曲された。
5つのアルメニア民謡が続けて演奏される単一楽章の《アルメニアン・ダンス パート1》と、アルメニア民謡に基づく3つの楽章からなる《アルメニアン・ダンス パート2》がある。
※アルメリアン・ダンス パート1:シエナ・ウィンド・オーケストラ
指揮:佐渡裕
※アルメリアン・ダンス パート2:アンサンブルリベルテ吹奏楽団
指揮:加養 浩幸
それでは、今日はこの辺で🎶
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