カーボンナノチューブ、低リスク化のキーは…微生物!?
夢の素材として大きな期待を背負うカーボンナノチューブ。人の健康や生態系へのリスクが指摘されていることは、どのくらい知られているでしょうか?
カーボンナノチューブの安全性の確立が求められる中、堀克敏さん(工学研究科 教授)は、「生態系への影響や分解技術の開発は、私たちの研究力で貢献できるところ」と話します。
微生物、酵素、SDGsがキーワードの堀研究室。2023年6月には廃油を微生物で分解するプロジェクトについてお話を伺いました。
堀研究室とカーボンナノチューブの関連性に