特定防災街区設備地区📖＃不動産🏠#重要事項説明📃＃不動産塾🖋
🔴特定防災街区設備地区とは・・・
密集市街地における特定防災機能の確保並びに土地の合理的かつ健全な利用を図ることを目的とした、都市計画で定める地域地区です。
重点密集市街地における防災街区整備地区計画の都市計画決定を促進し、もって重点密集市街地における「最低限の安全性の確保」に寄与することを目的とするもの。
（密集市街地とは）
老朽化した木造建築が密集し、道路や公園などの公共施設が十分にないなど、防災機能が十分に確保されていない場所のことを指します。
密集市街地内で、以下の条件を満たす区域（主な要件）
・特定防災街区整備地区または防災街区整備地区計画のうち一定の制限が定められた区域
・耐火、準耐火建築物の割合が1/3以下
・不適合建築物の割合が1/2以上
・土地利用状況が不健全
・特定防災機能の効果的確保に貢献
羽田地区防災街区整備地区計画の手引き🔗
建基法施行令136条の2の5（特定建築物地区整備計画区域内において条例で定める制限)
(1) 特定地区防災施設に係る間口率 10分の7～10分の9
(2) 高さの最低限度 5メートル
(3) 建築物の構造制限 準耐火建築物以上
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