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『注文住宅』設備仕様🔑📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

注文住宅の設備仕様を選択する時は、本当に夢があって選ぶのも楽しいと思います。

(ワクワク)気持ちを抑えながらも、冷静に設備の選択を進めて頂きたいです。日常生活を行うにあたって、機能が生活の補助になるのか、掃除をするときに手間はかかるか等、検討を行っていかなければならい部分はあります。
実際に打合せを進めていくと、決定するべき項目が非常に多く、かなりの労力を使います。

住み始めてから後悔しないためにも、しっかりと把握・選択することが大切になってきます。

今回は設備選びのポイントをお話ししていきます。

参考

キッチン・浴室・洗面・浴室・床暖房などは、設備ごとのカタログを手に入れて、どんな機能があるのか、掃除は簡単にできるのか。

設備メーカー各社のホームページ上でカタログを見ることができるため、手軽にたくさんの設備を比較検討することができます。
カタログも掘り下げてしまうと、見ていてわからなくなることも多いので、自分が思っていた機能がついているのかなどの各メーカーの確認と、キッチンであれば、食洗器やスライド収納などのチェックを行っていくといいと思います。その他に小物選択などもありますが、ここはこだわりの部分の確認でいいかと思います。

欲しい機能が決まったら、次に優先順位をつけてリストにする。そうすることで、予算に応じて欲しい機能を取捨選択しやすくもなります。

『キッチン』形状
🔴壁付I型キッチン、ペニンシュラ型キッチン、アイランド型キッチン、2列型キッチン、L型キッチンなどがあります。


ユニットバスは、一般的には1坪タイプからの選択になってきます。
近年では、洗い場にカウンター付のタイプ、床があったかい、ホーローの浴槽、スパ体験を自宅で堪能できたり、機能や形状、材質の違いと豊富になっています。
ここでも、機能は勿論、掃除性などを検討して頂き選択した内容をリストにチェックしておいてください。カウンターの下側はカビがつきやすいので、回数多く掃除をしなくてはいけないこともシェアに入れてください。

トイレの空間は落ち着ける空間でありながら、清潔エリアで気を使う場所でもあります。

トイレの機能の定番と言えば、ウォシュレットに暖房便座です。
タンクレスもしくは、タンク付、汚れにくく、掃除がしやすい機能、節水機能※、節電機能、フチがあるタイプ若しくはフチがないタイプなどの選択になってきます。
また、トイレの近くに手洗いがないと、タンクに手洗い付きを選ばれると思います。手を洗った時に水がはねて、壁などのカビや汚れの原因になる事も想定してください。

トイレは座ってしまえば都ですが、そうじとなると狭い空間ですのでできれば掃除のしやすいところも着目して頂きたところですね。
下記も参考にしてみて下さい。

※過去のお客様で、更に節水をと考えられた様で、タンクに水の入ったペットボトルを入れトイレの故障の原因、節水型がゆえにこまめに流さないと、詰まりの原因等ありますので、説明は受けていると思いますが、今一度認識して頂けると、快適に使っていただけると思います。

https://note.com/nagoya_kokusyo/n/ne14ba541f388

洗面化粧台については、キッチンと同じくらい重要な場所です。家族みんなが同じ時間に使い、一日に何度も利用するので、使い勝手や広さ、収納などにこだわりたいという人は多いと思います。洗面台を細かく見てみると、洗面ボウルや鏡、蛇口、カウンター、収納棚、ライトなどといった数多くのパーツがあります。洗面所のコンセント配置も気にかけたいところでもあります。

洗面所は、収納スペースだけでなく収納したものが湿気たりカビたりしないよう注意が必要です。洗面所は洗濯や歯磨き、洗顔などで水を頻繁に使い脱衣所を兼ねている場合は浴室からの湿気が多くなります。
そのため、湿気を吸収しやすい素材や湿気がこもりやすい構造の収納を選んでしまうと、せっかく利便性を重視して収納したものがカビに悩まされます。そうならないためにも、洗面所の収納では湿気を吸収しづらく、また掃除がしやすい素材、通気性の良いデザインなどの検討もしていきたいです。

床暖房にに関しては、家事をされる立ち仕事、冬は足元が冷えるので設置を考える方も多いようですが、気になるのが電気代やメンテナンスです。
上記の内容も検討したうえで、床暖をオプションにするかの選択にもなってきます。

寒い時期、床暖房は電気式と温水式の2種類があり、初期費用の目安は1畳当たり、電気式が1万2000円~1万5000円、温水式が5万円~5万5000円。これはあくまで目安であり、諸条件によって異なります。

初期費用だけでなくそれぞれメリットと注意点があるので、違いを理解してから選んでいきたい。

🔴電気式床暖房
床に電熱線などを組み込んだパネルを設置して床を温めるもの。温水式と比べて初期費用がリーズナブルなことと、床が暖かくなる立ち上がりが早いこと、メンテナンスがあまり必要ないことがメリットだ。

🔴温水式床暖房
電気やガスを使った熱源機で温めた水を、床下に配置したパネルに送って循環させることで床を温める。電気式と比べて立ち上がりに多少時間はかかるが、部屋全体を包み込むように温めてくれる。また一定温度のお湯が循環するので、低温やけどの心配も少ない。光熱費のランニングコストでは一般的に電気式より割安といわれている。

一方で、定期的なメンテナンスが必要なため、その費用が必要になる。

窓周りのカーテン、床の断熱の熱伝導率などを考えて頂ければ以外と寒さが軽減されて場合もありますので、多角的観点で検討して頂けると、コスト面やメンテナンスなどの心配は軽減されと思います。

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