‟脱中心化″で苦しみから離れる
瞑想をしていると、いつの間にか思考が始まり、さらに怒りや喜びなど感情が生まれることもあります。このような場合、思考や感情に気づき、観察して、消えるのを待つ。つまり、その思考や感情を、判断や反応ません。自分自身から、思考、感情の距離を取ります。
自分自身から、思考や感情と距離が取れている状態を『脱中心化』といいます。
瞑想中の特別な状態では、ありません。
普段でも、苦手な人と会った時、苦手な人のことを思い出したとき、身体や頭は反応を始めます。腹が立つ。むかむかする。イ