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「評価経済は社会をどう変えるのか」イベントレポ。

行ってきました!最前列!


「登壇者」

イケダハヤト(プロブロガー) 
中村洋基(クリエイティブディレクター)
前田裕二(SHOWROOM株式会社 代表取締役社長)
宇野常寛(評論家、批評誌「PLANETS」編集長)
小川晃平 (VALU代表)※スペシャルゲストで途中参加

【司会】堀潤(ジャーナリスト、市民ニュースサイト「8bitNews」代表)

印象に残ったところをいくつかピックアップしてます。メモ書き修正したやつなのでそこはご容赦ください!(登壇者のみなさん聞き間違い等もあったら本当にごめんなさい。。)

前田さん もともと投資銀行にいたのですが、株式市場においては売買がたくさん起きないと市場が活性化しない。
VALUは投機目的を排除しようとしているけど、投機目的は許容して市場に完全に任せた方が活性化するし、VALU的にも手数料がたくさん入ってきていいのでは?

中村さん 痛いところを突いてきますね。おっしゃる通りで、手数料からの売上だけでみると炎上とかすると高くなるのは事実です。ストップ高、ストップ安という仕組みは、人間の心理として一日垂れてば落ち着くんじゃないかなと。VALUとしてはそっちを重視している。

宇野さん ホリエモンからの受け売りですが。金持ちとはどういうことか。
自分が社会的信用によって銀行から借りれる金額。日本はサラリーマンが多いからわからない人が多いが、給料やいくら持ってるとかだけが金持ちの基準ではない。

前田さん 信用をどうやって可視化するか。今はTwitterのフォロワーだがそれでは不十分。例えばショールームは1人の課金率やコメント数、滞在時間などもかなり意識している。
1万人が1くらい好き。と100人が100くらい好きって一緒だけど、今は前者が評価されている。後者をものさしする仕組みがない。

イケハヤさん VALUの流動性を高めていくために、VALUがトークンを発行するというアイデア。
塩漬けになってるVALUを運営側が一定のレートでトークンと交換する形で買取り、そのトークンで他の人が買えるような仕組み。要は中間買取組織を作る。
買い取られたVALUは市場から消えるので、市場に流れている総量が減り。価値が高くなりやすくなったりするのではないか。

小川さん イケハヤさんのVALUの使い方がすごい。スタートアップには有名な投資家が入ると価値が上がるように 、イケハヤさんが他の人を青田買いすることで他の人の価値を高めている。

イケハヤさん フィンテックはいろんなことがやりやすくなる仕組み。VALUは誰でも上場できるようになる仕組み。次は融資のプラットフォームが来るでしょう。
イケハヤ保険も作りたい。イケハヤコインも作りたい。イケハヤ経済圏では相続税は100%。逆年功序列式で、イケハヤ経済圏でおじいちゃんが死ぬと、子供にお金がいくようにする。
みんながそれぞれのルールを作る、経済圏が作れる時代がくる。

堀潤さん 統治する時代からすると厄介な時代だなと思うけど、これからの流れはそう。特にスウェーデンとかはいち早く対応しようとしている。

会場からの質問 小さな経済圏が広がった時に国家の役割はどうなってく?に対して。

宇野さん これからさらに国家は弱くなっていくし、そもそも今でも弱い。企業や都市単位での動きになってくる。例えば福岡は日本鎖国するなら勝手に開国するよ。
個人よりも大きくて、国家よりも小さい、企業や都市という単位で独自性を出していく。

メモ書きをちょっと構成した感じなので、雑いですがスピード重視ということで。。

そして、実は堀潤さんからマイクをいただきまして。。

小川さんのイケハヤさんのVALUの使い方からの流れで、会場にいた僕にマイクが回ってきました。(最善席に座っていてよかった!)

僕自身、イケハヤさん、家入さん、堀江さん、堀潤さんといった方々にVALUを買っていただき、VALUの価値が一気に上がりました。
Twitterのフォロワーも2000人くらい増えまして。。という話をさせていただきました。

今やってる本を出版するクラウドファンディングの紹介や地方創生会議の話もしていただき。。堀潤さん本当にありがとうございます。
マイク回ってきてめちゃくちゃ緊張した。笑

宇野さんにはVALUは新しいコネ社会。というツッコミをいただきました。笑

堀潤さんも紹介本当にありがたいし、イケハヤさんにもイベント終わりに東京時代常連だったというトムヤムクンラーメン食べさせていただきました!

めちゃ美味しかったし、次考えてる企画相談もさせてもらえて超よかった。

イケハヤさんも本当にいつもありがとうございます、、がんばります!今日は本当にいい1日だった!

 以上、初の速攻イベントレポでした!なかなか難しいなー。

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小幡和輝 プロフィール
1994年生まれ。約10年間の不登校を経験後、定時制高校に入学。さまざまな経験、人と出会い人生が大きく変わる。
その後、高校3年のときに起業。和歌山を拠点に、商品開発、イベントやプロモーションなどを企画。
最近では47都道府県すべてから参加者を集めて、世界遺産の高野山で開催した「地方創生会議」がTwitterのトレンド1位に。和歌山市観光協会のアドバイザーも務める。
世界的な経営者団体「EO」が主催するビジネスコンテスト「GSEA」で、日本代表としてワシントンD.Cで開催された世界大会で登壇。GlobalShapers「世界経済フォーラム(ダボス会議)が認定する世界の若手リーダー」に選出。


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