些細な「聞いて」は、大きな結果に繫がる？
「ママ見て！」
幼い子供が、口癖の様に言う言葉ってイメージを私は持っていました。
皆さんはどうですかね？
４人の子育てをしてると
毎日数十回は聴く言葉で。
大人になると、言わなくなるのかなぁ
なんて、勝手に想像していのですが、
ふと、思ったのは
大人になっても
「見てみて！聞いて！」
という気持ちは変わらないということ。
そんな事言うのは
自己中と思われそうだし
子供みたい。
今は相手も時間無さそうだし。
迷惑かもしれないし。
私を見てなんておこがましくて。
大人になると
「誰かに伝えたい！」
「誰かに聞いてほしい」
を無意識や意識的にも
そんな機会を自分で奪ってしまうことが
少なからずあるのかもしれないと思います。
でも、心の中には
そんな本当は望んでることを
しまい込んでいる状態。
知ってるよ。だから苦しいんだよ！
って、お声が聞こえて来そうですが
そこに気づいてるからこそ
実際具体的に何が出来ていますか？
（言えてるよ！行動出来てるよ！って方は
この先スルーしてくださいね。）
もし、職場や家族内で
些細かもしれないけれど
「見てみて。聞いて」を
素直に言える相手が
ひとりでもいたとしたら
今とどんな違いがありそうでしょうか？
些細と思ったけど
相手にとったら
大きな気づきだったかもしれない？
些細なことも聞いてもらえて
相手の話も聴く姿勢がとれるように
なるかもしれない？
︙
私は大人になる過程で
「聞いてほしいな。見てほしいな。」
って言うときほど
自分の気持ちをしまい込み
隠すことを選択する癖がありました。
そうすると、段々と自分の事を自分でも
信じてあげられなくなり
仕事の場面で重要であろうことも
思っていても、言葉に出来ない。
で、自分が本当に望むことすら
分からなくなる始末。
そして、更に
自分で自分の本音を言わないし
表現しない選択をしているのに
相手には
「分かってほしい。気づいてよ！」
と、思ってしまうこと。
ほんと、無意識なんですよ。
分かってくれなくても仕方ないとは思ってるけど
「本音は分かってほしい。」
そうすると、少しずつ相手との
コミュニケーションにズレが
いつの間にか生じてくる
一つの要因になるのかもしれない
と感じています。
じゃあ、そんな自分の気持ちに
フタをしないために
あなたが今日から出来る
自分との小さな約束を作るとしたら
どんな約束をしますか？
例えば…
・「見てほしい、聞いてほしいな」にまずは気づく。
・ノートに書き出してみる・自分で聞いてあげる。
・パートナーにひとつだけでも聞いてもらう。
・「迷惑かもしれない」という気持ちを
一旦横に置く
他にもたくさんありそうですね。
あなたなら、どんな小さな約束をするか
ぜひ教えてくださいね。
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