人はひとりじゃ生きられない
先日、友人と胸の内を話していて…
人はひとりで生まれ
ひとりで死んでいくけども
ひとりじゃ生きられないと改めて痛感した。
人はこの世に生を受けた時
あまりにも未熟なため
大人の助けを必要としなければ
生きていくことができない。
また肉体的なお世話だけでなく
愛情もかけてもらわないと
いわゆる癒されない
インナーチャイルドを抱えたまま
アダルトチルドレンと呼ばれる
執拗に愛されることを
求める大人になってしまう。
そして大人になってからも
人と関わらなければ
いきいきとした人間生活は送れない。
なぜ地球の人間は
ひとりでは生きられないのでしょうか。
今日はそんなお話をしたいと思います。
あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ！
メンタル＆ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。
なぜに地球の人間は
ひとりでは生きられないのか…
それは私たちの魂は
大素の神様のもとから離れ
肉体という『個』の中に入った時から
『利己』という概念を
持ったと言われている。
『個』や『利己』は
心も体も別々に存在する
物質世界に存在する概念。
でももとは
大素の神様の一部＝ひとつ
だったためこの物質世界でも
『個』でありながら
ひとつになろうとする
魂の意志＝回帰思考が
働いているからだと私は思う。
ちなみに『利己』とは
自己愛のことで
これも大素の神様から
分かれてきた愛の一部であると
言われている。
一般的に自己愛と聞くと
えらく傲慢に捉えられる場合が
多々あると思う。
けれど心理の面での自己愛はとても大切で
自分を愛することができると
精神的な自律に繋がる人にとって
必要不可欠なものとなっている。
自分を愛することができなければ
人を愛することはできない。
大素の神様は
絶対的な大きな愛をもって
この世を創られた。
私たち人間の中にも
大きな愛から分かれた
小さな愛があって
その愛を分かち合うことができるから
幸せを感じることができる。
回帰思考と愛。
みんな素はひとつ。
その憶いが
心にあるから人は
ひとりじゃ生きられない。
それがこの世の真理だと私は思う。
みんなで一緒に上がっていきたいという
私の思いは魂からの想いなのです✨
最後に…
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
私たちは誰かと一緒にいることで
安心を感じたり
楽しさを味わえたり
充足感を得られたり
愛を知ることができる。
だけど世の中には
『ひとりがいい』と孤独に向かう人もいる。
でもね、孤独を好む気持ちは
元々は人を信頼し、愛していたからこそ
生まれた気持ち。
それは大大大好きな人に
裏切られたことがあるのかもしれませんね。
ひとりがいいと言って
家に引きこもってみても
結局ネットやオンラインで
誰かと繋がりを持っていたりしませんか？
それは私たちの魂は
『ひとりがいい』とは
言っていないから。
どこかで人と一緒にいることの
心地良さを知っているから。
人間関係を煩わしいと遠ざけるのではなく
あなたから少し近づいてみませんか？
それは間違いなく
あなたの幸せへの1歩になりますよ。
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