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「夜」自分で楽曲解説
きみがーーーほーしーーーこそかなしけれーーーーー
なごです。
今回は結構前に投稿した楽曲「夜」の解説をしていきたいと思います。
毎度のことながら自己満です。
制作秘話
なんかバラード作ってみたいなと思い作りました。
歌詞解説
いつも通り抜粋して解説します。
陽が沈めば神になれるのに 陽が昇れば人間以下
ここいきなり素晴らしいですね。
昼と夜の対比、神と人間の対比が素晴らしいです。
たぶんこの世に生きる社会人とかは大体こんな感じだと思います。
明日はきっと爆弾が 明日はきっと怪獣が
夢見る準備はできている 明日はきっと…
「朝起きたら職場が忽然と消えてないかな」
「月曜日になぜか学校が吹き飛んでないかな」
「次の出勤日にバイト先潰れてないかな」
誰しも一度は考えたことがあるかと思います。
考えたことない人は残念ながら私の敵です。
であえであえ~!
とまあ、そんな感情をバラードに落とし込んでみました。
こういった非日常が突然起こってもそれについていく準備は出来てるぞ!という、そのぐらい現実に参っているという、そんな歌です。
旧道沿いの猫が鳴く 無様な私を嘲笑う
カラスの彩が増してゆく 嫌だ まだ 私は
はい、この曲一番のキラーフレーズです。
「旧道沿いの猫が鳴く」ですよ?いや我ながら凄いなホント
この1フレーズだけで情景が浮かびますね。
もう最悪この部分だけ聴いてくれればあとは歌詞聴かなくてもいいです。そのぐらい好きなフレーズです。
「カラスの彩が増してゆく」について、「いろ」という言葉に「彩」という漢字を当てるのお洒落でええやん⁉と思ってたんですが、後で調べたら普通に「いろ」って読むみたいですね。すごく恥ずかしいです。
ちなみに二番の歌詞では、一番とは逆に夜を嫌がるフレーズがあります。
夜って独特な空気があって私も好きですが、ふと寂しくなったり不安に駆られるときもありますよね。
この曲ではそんな両方の気持ちを描いた…つもりです。
「カラスの彩が増してゆく」は、辺りが暗くなってきてカラスの黒が深くなっていく様子ともとれるし、夜が更けてきてカラスの黒が明るく輝き始める様子ともとれます。つまりそういうことです(?)
ちなみにこの曲は、言わずもがなヨルシカリスペクトソングです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
結構前に作った曲で、音が今よりも稚拙に感じてしまうため、いつか再録したいと思っています。
次は可不に歌ってもらうのもアリかなあ…
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