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「こんなこと言ったら嫌われるかも」と思ってしまっている自分へ

「心理的安全性」

この言葉大好きです。

私は「みんなが個性を生かして世の中をよくしていく」ことが大事だと思っているのですが、その際に必要なのが心理的安全性。

個性を生かすためには、相手の個性を受け止めることが大事です。たとえ受け止め難いと思っても、少なくとも否定しないことが大事。

心理的安全性という言葉はビジネスの世界でよく言われてる気がするのですが、私はプライベートな関係においても大事だなと思っています。

たとえば、人の悪口ばかり言う人がいたら「私も影で悪口を言われているかもしれない」と思ってしまいます。心理的安全性が保たれていない状態。そんな人には自分の素を見せようとは思えません。その結果、自分らしさを発揮することができなくなります。

一方、人の悪口を言わない人、自分が何を言っても、うんうんと受け止めてくれる人。こういう人にはなんでも話したいと思うし、安心して自分の個性を見せることができます。

ちなみに、「受け入れる」と「受け止める」は異なります。

受け入れる場合は相手の考えに同調するイメージですが、受け止める場合は自分と異なる考えについて「なるほど、そういう考えもあるんだね」と客観的に捉えるイメージ。

自分と異なる考えを無理に受け入れる必要はないですからね。

たとえば何に対しても「わかる」「いいね」という人(受け入れるタイプの人)にほめられるより、自分の考えをしっかり持ってる人(受け止めるタイプの人)にほめられた方が嬉しいじゃないですか。

そんな感じ。


自分らしくいられない場所に無理にいる必要はありません。

私は大切な人とちゃんと心理的安全性を保てているか、改めて考えてみる必要があるなと最近思ったため、この記事を書かせていただきましたm(__)m



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