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【機材ノート】ワイヤレスフラッシュトリガー2個目

ワイヤレスフラッシュトリガー、って名前なのは今調べて分かりました。それくらい、いつも「アレ」とか機種名で読んでいます。実はもう2個目なんですが1個目は本当に単なるトリガー機能のみ!シンプルな送信機+受信機3台のセットを買いました。カメラのシャッターを押すと、送信機から信号が飛んで、ストロボが全部一緒にまたたく仕組です。ワイヤレス導入前や、スタジオでは有線コードを使っていました。有線は見た目でも分かりやすいですよね。で、通常は1本で1個のストロボとだけ繋いで、他のストロボはスレーブと言って、メインの光に反応して同期する仕組みを利用していました。これは今でもやる手法です。

有線→トリガーのみ→光量調整できる(今)の進化を遂げました。遂げたって言う程偉くもなんともないのですが、自分的感動ポイントです。なんせ機材のアップデートを非常に怖がる性格なので、ミラーレスも今年になってようやく触ったというていたらく。一眼レフのデジタル導入がやたら速かったのは丁度フリーランスになったタイミングで現像代コミコミは死にそうだったという後押しのお陰。基本機材進化は牛歩タイプです。

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カメラの上に鎮座しているのが、現在愛用のワイヤレスフラッシュトリガー、Godox X1Tです。本当はX2T、PROという2機種が後継で出ているんですが、敢えて古いものを選んでいます。プチ失敗です。ダイヤルの回転方向が縦位置なのはX1しか無かったのでこっちのほうが直感的じゃん!というだけの理由だったのですが、それすら逆方向でした。上下操作はどっちが大小なんだ問題は自動運転の車間距離どっちが詰めるんや問題と同じだと思われます。はい。なのでいっつも明るくしようとして暗くする、その逆を必ずやってますが何分どっちも弄るので現場で気付く人は皆無です。こっそり「あっ」って思い戻しているのです。はい、自白。

で、これがあるともうストロボまで行かないでカメラ側で出力調整出来てしまいます。上手ちょっと足りないなと思えばその場でダイヤルカチカチ、はい、プラス1。メインもうちょっとだけ下げようと思えばダイヤルカチカチ、マイマス1/2。自在です。

ただしGodoxのストロボだけです。他にも使えるのかもあるのかもですが手持ちのクリップオンではGodoxのみで使っています。クリップオンに限らず、モノブロックでもGodoxは使えます。さらに多灯ライティングの時は従来通りスレーブで光ってもらっています。電波ロスが怖い時は、最初に買ったトリガーをX1Tに載せて使っています。二個付けです。二度漬け禁止は串カツです。亀の子みたいで可愛いルックスになりますが、知らない人からは、何がそんなに付いているのと聞かれます。トリガーオントリガー。

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まとまりがなくてごめんなさい。要するにワイヤレストリガー便利です。ソフトボックスの中にストロボしまい込むパターンでも光量調整できるのは最高です。高いところに設置したトップライトでも脚立要らず。電源消し忘れてよく電池無くなっていますが単3は絶対予備あるので問題ナシ! X1やX2Tならホットシューもあるので二個付け可能なのもまた良しです。おすすめです。私は中古で5000円で買いましたが、新品も値段は大差ないです。エージングだと自分には勝手に言い聞かせています。そんなもの無いと思いますが…


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