マガジン

  • モノ好きデッキ考察

    モノ好きデッキ考察シリーズをまとめたマガジン。

最近の記事

モノ好きデッキ考察 01

今回はともっこデッキについて解説する。 ロマン砲たっぷりめの濃厚アタッカーデッキだ。 1. このデッキのコンセプトこのデッキは、私がナイトワンダラーを1箱開けたら見事にともっこが揃ったことにより作成を決意したデッキである。 コンセプトは、「大アグロ時代に歯向かうともっこ」。 相手のギミックを無視した華麗な動きを得意とする。(鍵🗝が来るとまあまあしんどいが……)

¥100
    • 6月31日の雨

      その日も雨だった。 しゃぁしゃぁと降る雨に身を打たれながら私は帰路に着く。 コンビニに行って傘を買う。給料日前の私には少し痛い金額だが、仕方ない。 珍しく、店員は1人。客も私だけで、妙な感があったのを覚えている。 何処かから聞こえる猫の声を聞き流しながら、流行りも切れた音楽を安物のイヤホンで聞く。 低音なんてまるで聞かない、カセットテープのような音質。 もう少しで家に着く、そんな時だった。 ぴー、ぴー、ぴー、ぴー、ぴー 無機質な音が響いた。 続けて、 どんっ 何

      • 文章が訴えかける恐怖性は何から来る?

        1.例文とシチュエーション1.導入 例文:「きょうはてんきがいいですね」 シチュエーション: 1) 公園で遊ぶ子供が大人に話しかける 2) 飼っているペットがたどたどしく話し始める 3) 自分のスマホの合成音声が突然話し始める まず、上記のそれぞれについて軽く情景を考える。 1)は、なんの違和感もないワンシーンを想像することが出来る。かなり自然で、なんら違和感を覚えるは無さそうである。 2)は、理解が追いつかない故の恐怖がある。そもそも人語を口にしないという前提のある生物

        • ヰ世界、そして

          2024/8/7 神椿スタジオ所属 ヰ世界情緒 3rdワンマンライブ 「AnimaIII」 感想 始めに アーティスト名は敬称略とさせて頂きます。 また、拙文となります事をご容赦ください。 一言で表すなら「神世界」であった。 ヰ世界情緒という1人のクリエイターと、それを支えた全ての者が織り成した圧巻の世界。 言葉の一つ一つが強く、深く、儚く、美しく、何よりも綺麗な世界。 バーチャルとリアルの融合、そして邂逅。 全てにおいて目を見張る、そんな世界だった。 彼女の創る世界、

        モノ好きデッキ考察 01

        ¥100

        マガジン

        • モノ好きデッキ考察
          1本