懐疑心が支配する世界
ちょっと暗いお話。でもこれが今の私の状態です。
何があったかわかる目次↓
今の私は懐疑心でいっぱいです
人間不信になっています。
うつと適応障害になってから疑うようになりました。
いわゆる人間不信です。
全ての出来事に対して、裏があるように見え、その人の口から出る言葉が本心で内容に聞こえます。
まるで私を蔑んでいるように感じるのです。
極端と思いますが、私自身がそれで苦しんでいるので、思い過ごしとかのレベルではなくなっています。
うつ病の症状である被害妄想
精神科医の診断では、これもうつの症状らしいです。
被害妄想
大体、うつ病で被害妄想の症状がでるのは、年配が多いようです。
「詐欺に引っかかっているかも」
「財産を狙われている」
そういう類らしいです。
でも私の場合は、若年性被害妄想で、まさに人間関係における被害妄想が主になります。
「あの人は私のことが嫌いである」
「私を傷つけようとする」
とか、そういった内容です。まさに。
被害妄想は治療が難しい
治療法は普段のうつ病と同じ、薬物療法とあとは対人関係療法で荒治療のような方法もあるそうな。
自分の思考を矯正することが主なので、治すのも難しいといわれています。
そう。自分次第なのです。
人間不信になったきっかけ①休職前
休職前に、とある出来事がありました。
激務対策のパート採用はまさかのツテ
普段から激務!激務!!激務!!!な私の仕事でしたが、やりがいもあり、毎日勉強できている感覚が好きで楽しくしていました。
しかしやはり時間が足りないということで、コピー作業や印刷業務、書類郵送などのライン的な軽作業はアルバイトを雇ってやってもらうことになったのです。
最初に来たアルバイトの人は、全然仕事ができず、こちらの手間が増えるばかりで逆に私の残業時間が増えるという散々な結果になりました💦
そして次のアルバイトの求人をだそうとしたその時、上司から提案が。
「私の妹がパートで仕事を探しているから来てもらうのはどうか。」
びっくりしましたが、どうも周りの反応を見るとその話は私を最後にされている様子でした。
つまり、NOとは言えない雰囲気だったのです。
昔からそういう空気は絶対読んで外さないアンテナを持っていたので、もちろん返事は、
「ぜひお願いします。」
そしてめでたく上司の妹が私の補佐としてきました。
想像通り、気まずい
とっっっってもやりずらい(そらそうだ)
何を頼むも上司が見ていると思うと何も頼めず。
上司は上司で自分の妹へ仕事をホイホイ遠慮なく頼んでいき、私が入る隙がどんどんなくなってきました。
疑惑の出来事
そしてある日、衝撃的な出来事が……。
パートさんなので、その妹は毎日16時が退勤時間です。
その日も16時半(上司の仕事を手伝ってて残業してました)に「お疲れ様でした」と退勤していったと思ったら。
別室でパソコン作業している!?!?
さっき帰ったはずのパートさんが、別の場所で仕事をしているようでした。
始めのしばらくの期間は大混乱で、周りに聞くも聞けず、もやもやしたままずっと過ごしていました。
そのうち同じ部署の人やほかの部署の人にまで、
「あの人は16時までなのに、なんで別室で遅くまで仕事しているの?」
と聞かれるようになり、
私含めて誰もこのことの事情は分かっていないことを知りました。
いよいよ私も我慢できず、姉の上司ではないもう一人の上司にこっそり聞きました。
(姉の方に聞くのはどうしてもできなった……。)
信頼は失った
答えは、
「お姉さんの副業(業務委託らしい)の手伝いをしている。ここの時給は発生してないから安心して」
でした。
は?
しばらくあっけにとられたあと、自分の中で何かが弾けました。
そういうことね。
つまり、自分の副業が少しでも前に進んでできるように、妹を傍に置くために来させたんだと。
本業でも手伝ってくれるから一石二鳥と。
その時点で私は、上司への信頼もなくなり、その人には疑惑の目でしか見ることができなくなりました。
人間不信になったきっかけ②休職前
そして追い打ちをかけるごとく、もう一人の上司からも裏切りが……。
手のひら返し裏切り
単純に、仕事での指示で、
「あの時こう言ってたのに、今その逆の指示をされている」というシチュエーションです。
最初の指示で、他部署に動いてもらったにも関わらず、すこし自分の都合が悪くなった途端、「それは違う」と言い出し、私のせいにして他部署をなだめていました。
こちらからすると、
「あんたの指示に従ってやったことなのに」なんです。
そういうこともあり、私はついに上司全員への信頼をなくしました。
人間不信になったきっかけ③休職中
前回の記事より
そしてその後、休職中に起こった悲しいこと。
これはこちらの記事で書いてます
人類は衰退しました より
まんまこれでは?wwww
今まで私の仕事を例の妹1人どころか+2人の3人でやろうとしているということは、私、復職したら何するんですか……??
そんな風に、今は思っています。
自部署の席も、すでに満席だったのに、どうなるのでしょう。
もちろん私の席はなくなっていると思います。
これからどうするのか
適応障害の症状緩和に反比例する不信感
とにかく、今の私は、特に仕事場に対して不信感しかありません。
今週の土曜日、主治医との復職にまつわるカウンセリングがありますが、この懐疑心を打ち明けたとき、どんな診断が下るのでしょうか。
これまで適応障害らしい、耳鳴りや頭痛、動悸や癇癪の涙はほぼなくなりました。
でも、他人への不信感や、社会の懐疑心は、一向に払拭されず、むしろ募るばかりです。
考えれば考えるだけ、どんどんドツボにはまっていきます。
一行に、その不信感に対して前向きに「そうじゃない」と考えられないのです。
不信のトンネルにいる不安
一生、こんな疑惑を持って生きなければならないのでしょうか。
何か、この不安と不信のトンネルの出口にたどり着く方法はあるのでしょうか。
人と素直に向き合えない。
人を信頼することができない。
全ての言葉に裏やトゲを感じる。
こっちを見ないでほしい。
人と接するとき、そんな気持ちになるのです。
こわいんです。
もう本当に、家族以外、人に会えなくなってしまいそうです。
不安に目を瞑る日々
今日もそんな暗闇の中、自覚しないよう目と耳をふさぐように、好きなことをするのです。
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