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ポートフォリオってなに?

今回はポートフォリオについてお話します。
ポートフォリオとは自分が制作したイラスト集のようなものです。
イラストレーターとして活動していくなら必要不可欠だと思います。

ポートフォリオについて

イラストレーターにとっては営業資料に当たるものです。
お客様に自分の力量や得意ジャンルなどを判断してもらうために使います。
イラストだけではなくイラストの値段なども書いておくといいでしょう。
pixivなどのイラスト投稿サイトをそのまま活用するのもいいと思いますが、
自分だけのHPなどで一覧として見れるようにするといいと思います。
HPの方がレイアウトなど自分らしさも出せるのでおススメです。
ちなみに私はHPを制作し活用しています。
HP-https://oekakinagisa.wixsite.com/nagisahp

どんな内容にするか

自分の得意なジャンルのイラストを載せましょう。
一枚絵や立ち絵、受けたい依頼内容の参考になる種類のイラストを用意します。
PDFなどで用意して相手に送る場合は20点程度でいいかと思います。
HPなどのweb媒体ならがっつりおいても良いと思います。
個人的には製作途中のラフなども何点かあると、分かりやすくていいかもしれません。
企業などに持ち込む場合は、その企業がどんなイラストが欲しいかなど
調べたうえで制作しましょう。
三面図やオリジナルのキャラ設定などもあるといいかもしれませんね。
注意点としてはどんどん仕事が欲しいからと言って、自分の不得意なジャンルのものまでおいて見栄えを落とさないようにしましょう。
10点用意して1点だけ全く別ジャンルかつ不得意なテイストのイラストを置くとそれが目立ってしまううえに、技術力のなさが目立つからです。
最後のページには自分の名前や連絡先、依頼を受け付けていることを
書いておくといいでしょう。

見やすく分かりやすいものにする

イラストの周りの白紙部分やHPなら背景などを凝ったものにすると
かえって見にくくなります。
特にイラストより目立つような装飾などは控えましょう。
相手が見て分かりやすい方が受けはいいです。
内容も一枚絵・立ち絵・一枚絵・アイコン…などバラバラにせず
種類ごとにまとめておきます。
絵柄が複数ある場合も同じです。

仕事絵と趣味絵を分ける

HPの場合、仕事で描いた絵と趣味で描いた絵は別のページに置きましょう。
趣味絵はまとめておいていいのですが、仕事絵はどんな仕事内容でどれぐらいの値段、納期だったかを書いて実績として載せましょう。
実績があると依頼者に安心感を与えることができるので、依頼されやすくなります。
ない場合はもし仕事を受けたらこういう絵を描きます!的な絵を載せておきましょう。

まとめ

ポートフォリオは自分がどういうイラストを描くか一目でわかるように
心がけ、更新頻度も多くして新しさを出しましょう!
改めてHPの制作方法もご紹介しますのでお待ちください。

Twitter-https://twitter.com/Nagi_clip
ご依頼の際は下記URLからどうぞ!
HP-https://oekakinagisa.wixsite.com/nagisahp
Skeb-https://skeb.jp/@Nagi_clip
SKIMA-https://skima.jp/profile?id=159402

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