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未遂して入院した話#1

今回は自殺未遂をして精神科に入院した話を書こうと思います。影響を受けやすい方は回れ右してください。



--- 1月22日 ---
希死念慮が酷すぎて友達にLINEして助けを求めた。うんうん話を聞いてくれてずっと泣いていた。「なにがあっても死んじゃうのはだめだよ」と言ってくれてLINEが終わった。でも死にたくてたまらなくて『もういっか』って思ってクローゼットにベルトを輪っかにして首を吊った。少し前に試しに首を吊ってみた時に感覚を掴んでたから逝けると思った。でも無意識にベルトから首を外してたらしく気づいたらクローゼットで倒れていた。失敗。疲れてその日は寝た。
翌日起きても死にたさは変わらなかった。記憶があまり無いからTwitterを見返したけど深夜にモンエナとコンポタを買いに行ってコンポタうめぇしかツイートしてなかった。笑




--- 1月24日 ---
起きてまた死にたい1日が始まった。死にたすぎてどうにかなりそうだったから新ルルを50t飲んだ。でも希死念慮は消えなかった。いきなり『今死なないとだめ』って思考になった。余ってたデエビゴを全部飲み、首を吊って死のうとした。用意していた遺書を信用していた2人の友達に送った。そしたら数分後に遺書を送った1人の友達からLINEが返ってきた。たまたま別の人とLINEをしてたらしく気づいたらしい。

友「お疲れ様。後悔はない?」
私「ないかな、この前友達と遊べて楽しかったし。」
友「感謝くらい伝えときな。」
私「言ったよー。」

この後も多分引き止めたかったのか時間を稼ぎたかったのか雑談をしてた。でももうデエビゴ効きすぎて限界で「もう死ぬね」って言って終わらせた。

『今から死ねるんだ』

とても幸せだった。昨日逝けそうだったし今回は逝けると思った。ベルトに首をかけた。でもその瞬間なぜか怖くなった。『体重をかけたらもうほんとに死ぬんだ。』と思うとなぜか怖くてなかなか体重をかけれずにいた。すると親が帰ってくる音がした。そういえば今日は通院日だった。階段を上る音がする。私は吊るのを断念してベッドに横になった。眠いと誤魔化して行かないつもりだった。でも呂律が回ってなかったのか行動がおかしかったのか、親は絶対に連れて行くと言って精神科に強制連行された。
診察で私の様子がいつもと違うので点滴をするか親と主治医が話し合ってた。私は死ねなかったことで全てがどうでも良くなり親を診察室から出して主治医に2日前首を吊って失敗したこと、今日も死のうとしたけど死ねなかったことを伝えた。こんなことを言ったら入院コースまっしぐらなのにもうどうにでもなれ精神だったから全てを話した。親をまた診察室に入れて親と主治医が話し合っていた。私は眠過ぎて処置室で寝させてもらっていた。
看護師さんに「凪彩さーん」と起こされた。気づいたら19時を過ぎていた。「今から入院だから病棟行こっか」と連れてかれた。当たり前だが入院になった。



長くなったからとりあえずここまで。
入院中のことは次書きます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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