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生きる LIVINGを観て

以前黒澤明映画の『生きる』について
書いたところ
lee ・g ・changさんが取り上げてくださいました😊

また、
2022年公開のイギリス版『生きる living 』
をご紹介されていたので、観たいと思っており
ましたがようやく観ることが出来ました📽️

感想

とにかく映像と音楽の美しさが際立つ映画という
印象を受けました✨
50年代イギリスの美しい街並や景色の映像と合わせて随所に美しいジャズのスタンダードナンバーやピアノ独奏曲が流れ、私の拙い表現力ではとてもその美しさを言い表せませんが、まるでヒーリング動画を観ているように感じられました🍀

ネタバレになってしまうのであまり深掘りはしませんが、私としては後半の電車内のやりとりの際に車窓に流れてゆく景色がまるで人生のようだなと感じられ会話の内容よりもそちらに心惹かれました✨✨

車窓の変化がとても美しかったです✨

観終わってからレビューを色々と見てみると
黒澤明版には及ばないといったレビューも
散見されていましたが、
たしかにオリジナルの志村喬達名優の鬼気迫る演技や戦後まもない雰囲気とは全く違うものの
比較するものではないと思いますし
全く別の映画として観た方が楽しめると思います🍀

最後のブランコのシーンではやはり感動しましたし、涙が流れました😢

文才がないので、うまく表現出来ませんが
ずっと流していられるような美しい映画でした。むしろ、こちらの映画を観てから黒澤明のオリジナルを観た方がより楽しめるかもしれません。

教えてくださったlee ・g ・changさん
ありがとうございました🥰


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