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買い出し時点から既に和食のメリット

最近、暑いのと新しい作品作りと…ミンサガリマスタークリアのために時間を取られてnoteを更新してなかったkina(スイマセン)。
ミンサガリマスターはまだクリアしておらず、四天王のお使い帰路編状態です。

ミンサガをやってて「もうやだ〜」となったら、Kindleで本を見るのの繰り返しで、その中で面白かったのがこちらの本。

和食にしたら痩せたし、料理の時間と手間が短縮できるぞ!」という本です。
35ページに満たないくらいの内容で、さくっと読めました。
料理のレシピは一切なし、という潔さ。

栄養の観点から和食のメリットを紹介する本は多々あると思いますが、「買い出しや調理過程から見る和食のメリット」を紹介する本はかなり少ないと思うんですよ。

kinaとしては「痩せる」よりも「料理と買い出しの手間が省ける」に興味をそそられて読んでみました。
確かに、ご飯さえ食べられる状態にある(おひつなり、炊飯器の保温機能なり)なら、下手をしたら「豆腐とわかめのような、すぐにできるお味噌汁」「納豆」「海苔」あたりだったら、5分程度で食べられるところまで持っていけるんですよね。

個人的には、和食なら買い物にも悩まないというのは目から鱗でした。
大抵の、和食で利用頻度の高い野菜は味噌汁と漬物か煮物に使えるから、使い回しが効くわけで。
乾物の利用も考えたら、買い物の頻度を減らせるというのはメリットが大きいかもしれません。
料理の手間にうんざりしている方は、読んで損はないかと思いました。

日本は高温多湿だから、どうしても「毎日ご飯を作る」という方向になりがちで、ご飯を炊いた後の蒸らし時間が約15分。
その15分を上手に活用する料理が発達したと思うと、どこの国のどこの民族もそうだと思いますが、生活の知恵ってすごいと思います。

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