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例えばこんな引き寄せの法則

引き寄せの法則で良く言われるのは、「この方向から物事が動く、と思っているところからは動かず、かなり思ってもいないところから物事が動く話がやってくる」ということです。
例えば、何かが欲しいと思っている時に「宝くじでお金を引き寄せる」「懸賞でそれを当てる」と思ってもそうはならず、自分の企画したものが大ヒットしてお金が入ってきたり、その商品がいきなり安売りをして、予算以下の料金で買えた、なんてこともあります。

さて、どこぞのkinaさんは「函館方面にたぬきねこと引っ越しも良いかも」と思っていたりして、さり気なく家を探していました。

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こんなふうにすっぽりと入れるとこなんかがいいにゃ。

そんな時にやっぱり、「お金があったらいいなぁ。宝くじ当たったりしないかな?」と思ったりもしたのですが、「いやいや、『宝くじに当たる』と思ったからにはその方向からお金はやってこない」と思い直していたところ、「函館市がコンパクトな街づくりをする」という話を聞きました。
「函館がコンパクトな街づくりをする…となると、次に住む場所選びにも影響してくるな」と思い、函館市役所にお問い合わせ。
するとそこで、「こんなのがありますよ〜」と、「函館市の特定の地域に新築でも中古でも家を購入したら助成金出します」という話を教えてもらいました。それがこの内容。

https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2022030100060/files/hozyokin_pamphlet.pdf

それが…kinaが目をつけていた地域も含まれるということでびっくり。
まさに引き寄せの法則?と思ってしまいました。

残念ながらkinaが目をつけていたものは対象外だったのですが、引き寄せの法則の凄さをまざまざと見せつけさせられた出来事でした。

…と、函館が積極的な活用を進めている市街地と観光地でもある西部地区は車では何かと不便(道が狭い、駐車場が少ない)な気はしますが、「車を持たない、必要ならレンタカーを借りる」と割り切ったら意外といけるような気がしなくもありません。
コープさっぽろやマックスバリューのような大手のスーパーだけでなく魚長のような地元密着のスーパーがあり、食料品を置いてるドラッグストアがあり、市電を使えば谷地頭や湯の川といった温泉街にも行けちゃいますし、五稜郭の繁華街にも行けてしまう。
通販やネットスーパーを活用しても良いわけですし、困るのは図書館に行くときくらいかな?
それでも図書館までは市電の五稜郭で降りて、歩けば何とかなる距離ではあるσ^_^;
しかも途中にハセストとラッキーピエロもある。
函館は海の街なので、夏でも思った以上に気温が上がらない時もある。
ミニマムな生活をしたい方には、函館中心部や西部地区で暮らすという選択もありかも…と思ってしまいました。

この内容が、函館に住みたい人の引き寄せと後押しになりますように。

拙い文にサポートしていただくとしたら感謝しかありません。家を買う費用とたぬきねこの福利厚生のために使わせていただきます。