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風呂敷をエコバッグに

最近、長年使ってきたエコバッグが痛んできたということで、フリマサイトで風呂敷をお買い上げしてエコバッグにすることにしました。
フリマサイトで買ったのは、安いのと、その柄が気に入ったから。
新品で同じ柄が売っておらず。
110cmくらいの大きめサイズの風呂敷です。
遠くまで買い物をするので、小さい折り畳めるクーラーボックスも新調しました。
風呂敷をエコバッグにするメリットはいくつかあります。


糸ではなく、布が強度になる風呂敷

流石に針やアイスピックのような尖ったものを入れると話は違いますが、風呂敷最大のメリットは「糸ではなく、布の力が強度になる」ということだと思います。
布全体の力で重さを支えるので、かなり丈夫です。

折りたためる

風呂敷は折り畳めるので、kinaが使ってるanelloのリュックに忍ばせることも可能です。
(実はちょっと重くなるけど)

結び方で中に入れられるものが調整できる

風呂敷には結び方がいくつかありまして、その結び方で中身をたくさん入れられたりできます。
kinaが買い物の時によくやるのが「バスケット結び」。
風呂敷の隣り合わせの角同士を結ぶだけですが、90cm〜110cmくらいの風呂敷なら、レジかご1個レベルの荷物ならサクッと入れられます。
荷物が少ないなら「しずく型」にすると比較的コンパクトに使えるという。
この結び方です。

https://www.kyoto-musubi.com/wrap/wrap20.html

荷物を入れたら形が決まる

「風呂敷ってよく考えられているよな」と改めて思ったきっかけが、「しずく結びでエコバッグを使った時」です。
初めてしずく結びで荷物を入れたのですが、「荷物が落ちそうだな」と最初は思いました。
ところが、荷物を入れたら荷物の重みで真ん中が沈み、綺麗な形になりました。
荷物が落ちることもなさそうな形になり、「風呂敷、やっぱりすごい」と改めて思った次第。

防災アイテムとしての風呂敷

防災アイテムとして手ぬぐいは必需品だと思ってます。
簡易マスクや三角巾、裂いて包帯としても使えますが、風呂敷も敷物や目隠しとして使えると思ってます。
どこかのメーカーで「防水式風呂敷」というのを出していて、それは「風呂敷のみで直接水を持ち運べる」というすごい性能を持ってます。
地味に「あれは欲しいかも」と思ってしまってたり。

外国人にウケるσ^_^;

札幌に遊びに行った時に風呂敷をバッグにしていたら、外国人の男性に「そのバッグ、素敵ですね」と声をかけられました。
もちろん、「It‘s 風呂敷」とお返事いたしましたσ^_^;
風呂敷はどうも「日本の神秘」を感じさせるアイテムの一つにもなりうるようです。

終わりに

…というわけで、風呂敷のメリットをつらつら。
個人的にはかなり便利なものだと思うので、もっと風呂敷の良さが知られてほしいと思います。




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