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文化鍋のミステリー

kinaは実家で鍋で炊いたご飯の美味しさからご飯を鍋で炊くようになったクチ。土鍋で炊いているのは、幕内秀夫さんの「粗食のすすめ」のこの本で土鍋でご飯を炊く方法が紹介されていたから。

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もし、「粗食のすすめ」で文化鍋でご飯を炊く方法が紹介されていたなら、今ごろkinaが使っていたのは文化鍋だったかもしれません…が、当時一般的なお店で売ってたのは土鍋が多かったことを考えたら、幕内秀夫さんが土鍋ご飯を紹介したのはごく自然な流れだったかもしれません。
実際、kinaだって今使ってる土鍋を980円の30%OFFで購入したわけで。

さて、「土鍋じゃなくて文化鍋でご飯を炊きたいな〜」とまたもや浮気心を起こしたkina。
文化鍋は軽くて取り扱いが楽で、ご飯が上手く炊けるそうで。
ステンレス多層構造鍋のご飯も美味しいのですが、おこげができないのがね…。
炊き込みご飯を食べたくなったのですが、kinaの土鍋で炊き込みご飯のもとで炊き込みご飯は容量の関係で難しい。
そんなこんなで文化鍋を試してみたいσ^_^;
北陸の優良ブランド、北陸アルミ(ホクア)さんの文化鍋なんか憧れちゃう。

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…とは言いましても、テフロン加工の問題とか「もしかして土鍋を最終的に選ぶのに、お高い文化鍋を買うってどうよ?」とか悩み、こういう時のフリマサイトを覗いてみたら…見事なまでに文化鍋が売り切れていたというorz
お安く出店されている文化鍋がことごとく売れてました。

考えていることはみんな一緒なのか、はたまたもうすぐ引っ越しシーズンなので「進学や就職、転勤などで離れて暮らす家族に文化鍋を安く持たせたい、それで美味しいご飯を炊いて、安全に健康でいてほしい」という家族の愛情のなせる業なのか。
…というわけで、文化鍋を使いこなせる自信がないkinaは「文化鍋とは縁がないのね」ということにして、丸美屋の炊き込みご飯のもとを買い、ジオプロダクトの雪平鍋で炊いてみる。
調べてみたら、雪平鍋でもご飯は炊けるそうで。

ジオの雪平鍋で炊き込みご飯。
18cmに3合だとこんな風に結構たくさんになるσ^_^;

個人的にはとり釜飯のもとより五目釜飯のもとの方が好き。

ご飯に味がついているので、お味噌汁とおかずはシンプルに。

そうだ、フリーカップだとやっぱり熱くなるのでお味噌汁椀を購入しました。
イオンのネットスーパーで買ったら、まさかの中国製orz
国産のお椀が欲しかったのに…仕方がないので使ってます。
次は日本製にするんだ。

そして肝心の炊き込みご飯は雪平鍋でもやっぱり美味。
そんなわけで、文化鍋がなくても土鍋と雪平鍋で大抵のご飯は炊けるということで。

もうここまで来たら「kinaは文化鍋は諦めて土鍋でご飯を炊け」ということかもしれません。
もうかれこれ20年くらいは土鍋でご飯炊いてますからね…。
雪平鍋の炊き込みご飯は美味ですが、普通のご飯はやっぱり土鍋で炊いた方が美味しいと感じます。

文化鍋は鍋の構造上、蓋をして炊くのがセオリーだと思うのですが、土鍋だとこの本に書いてある通りの炊き方ができます。
やり方は両方ともほぼ同じ。
kinaもこのやり方で土鍋でご飯を炊いてます。
そのやり方だとまず吹きこぼれないし、水加減も失敗しないと思います。
文化鍋で同じことをやっても良いけど、やっぱり気持ち的に…ねσ^_^;

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また、文化鍋のレビューを見たら「(フッ素加工してない文化鍋は)ご飯が鍋のふちや底にはりつく」とありましたが、逆に「きちんと蒸らしが成功したら、フッ素加工をしてない文化鍋でもご飯は鍋にほとんど張り付かない」という話もあったことも書いておきたいと思います。


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