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バレンタインに、フェアトレードのチョコレートを

もうすぐバレンタインデー。
彼氏・恋人にチョコレートをあげようと選んでいる方も多いと思います。この時期には「フェアトレードのチョコレートをプレゼントに使っては?」と提案をなるべくしようと思ってます…できてないことも多いけどσ^_^;

フェアトレードのチョコレートは、普通のチョコレートの値段を知っているなら「高い」と感じる金額になっていると思います。

逆に言ったら、お値段が安いチョコは「どれだけ原料を買い叩いているのか?」「どれだけ混ぜ物をしているのか?」ということにもなり得るという。

昔はチョコレートの原料であるカカオの単価を下げるために、賃金が低くて済む児童・幼児に長時間労働をさせたりしていたみたいで、それが問題視されたのか、今ではたくさんのチョコレートのパッケージに「このチョコの売り上げで、カカオ生産国の学校を支援して、児童の教育に力を入れてます」と書かれるようになりました。
同時にフェアトレードのチョコレートでこの話題が登場することもなくなりましたσ^_^;
カカオ栽培農家の子供達が教育を受けられるように大企業を動かしたのは、フェアトレードを広げてきた方達の功績じゃないでしょうか。

正当な対価を払って商品を買うことは生産者の自信につながるので当然良いことではありますが、スピリチュアル的なことを言うと、買う側にも「自分自身も正当な対価を受け取って良いんだ」という肯定感を与えます。
正当な対価となると、働いている人は賃金となるわけですが、恋人がいる人だったら「相手からの愛情を正当に受け取って良い」ということにつながります。
「相手からの愛情を正当に受け取って良い」という気持ちは小さな違いかもしれませんが、続けていくうちに大きな違いとなっていくかもしれません。

もうすぐたぬきねこの誕生日ですが、その日のお祝いのためにフェアトレードのチョコレートを自分のために用意したkina(ぉぃ)。

ぼくはちゅーるがよいにゃ!チョコを猫にあげてはいけませんだにゃ!

これからもフェアトレード製品を選ぶ人が増えて、世界中に富が正当な形で分配されて、正当な対価を受け取る人達が増えて、たくさんの人が幸せを作り出しますように。

拙い文にサポートしていただくとしたら感謝しかありません。家を買う費用とたぬきねこの福利厚生のために使わせていただきます。