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雑談の効能

大げさなタイトルですが、論文を探して読んだわけではなく(言わんでも分かる)、専業主婦になって以降、たまに猛烈に誰かとどうでもいい話をしたくなる衝動に襲われるんです。
その”誰か”は、誰でもいいわけではなく、出来れば同世代もしくは理解のある人がいいんです。(ワガママ)
子どもや年配者と会話する時って、話したい話題が相手に合ってるか(大概合ってない)から考えないといけないし、自分の言葉(出来るだけ相手に伝わるように言い換えていない言葉、の意)で勢いよく話せない感覚があるから。

職場にいた時は、オフィス内をうろうろすると必ず誰かと遭遇し、軽い挨拶のみ~思わず弾んでしまう雑談など、よくもまぁ誰かと何かしら話をしていたなと思います。

現在は、家族を朝見送った後、彼らが帰ってくるまでずっと無言でいることも。

だからかな?
自分でも妙だなと思うくらい、スーパーやクリーニング店、カフェなんかのスタッフさんに愛想よく挨拶しちゃう。(いいことじゃん!)

20年以上同じ会社に勤めていたので、プライベートの人間関係も職場の人がかなりの割合で入り込んでいたことに気づきましてね。

こちらが時間に余裕がある日中は、元同僚たちは仕事しまくっているし、
彼らが通勤途中で手が空いてる時間に来るLINEには、私は家事の真っ最中で即レスは出来ない。昼休みくらいかな、どちらも都合がつくのは。

LINEでの雑談(グループチャット)が主なのですが、ここに私が居続けるのは何かが違うような気がして、全てのグループから退出したんです。
雑談の行きつく先って、結局は仕事の愚痴になるでしょう?
会社を辞めた私からすると・・・
仕事の愚痴なんて何一つ面白くないんです!(ひどいww)
仕事の愚痴に全く興味がないんです!(ひどいww)
社員の個人情報漏洩させてますよ!って言いたくなっちゃう(ひどいww)

文字に残っていなくていい、後で見直すこともしなくていい、
今なんとなく感じていることを出来るだけタイムリーに音声で発したい、
できれば同世代もしくは理解のある誰かに受け止めてほしい。
何と呼ぶのでしょうね、このような欲求を。

受容?共感?

私にとってはどうでもいい内容のLINEが元同僚(特に年上の方)から来た時は・・・とても困る!(ひどいww)
完全に私を暇人だと思ってる感(確かに暇)
年下が年上の私を無視なんてしないわよね感(圧でしかない)

誰もが自分の気持ちを一瞬でいいから受け止めてほしいんですね。

そしてそれには対面のコミュニケーションが適しているんだと思います。
非対面だと、”今その話題する?”というストレスが発生しているように思うんです(受け手側に)。不思議とイラっと感が増す気がして(私だけ?)。”私の時間奪わないでよ”的な。相手がどんな心境・テンションなのかも分かりませんしね。こっちが考慮しないといけないの?とか。

対面時の全体的な空気感とか、適度に流せる会話とか(失礼?w)、ある種のいい加減さが雑談には必要なのかも!
そのいい加減さで自分自身が癒されるんですね✨

(だったら別に相手は”同世代もしくは理解のある人”じゃなくていいのかもね?そんな気付きを得ました!ワーイ)

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