日ハム近藤の発言について
つい昨日だったと思います。
ファイターズの情報番組で近藤のインタビューが放映されたとフォロワーが発信していました。
その内容がまぁ荒れそうな感じでして。
ファン界隈でちょっとした物議をかもしています。
断片的で完全な情報ではありませんが、自分なりに考えてみました。
勝利の価値
簡単に言うと、チーム事情は「現状では勝てない」だったのですが、近藤個人としては「勝たなければ意味がない」そんな感じです。
近藤本人は2016年に優勝を経験しています。
もちろん同期の上沢も松本もそうですね。
それから優勝が遠のき現在にいたります。
今シーズンに関してのみ言いますが、勝利至上主義者になった近藤とって戦力が整っていないチーム事情を何とかするためにしていたことが気に食わなかったらしいですね。
恋人でも夫婦でも価値観の違いって別れの原因になりますから、ファイターズを離れる理由の一つにはなったかもしれません。
中堅・ベテランになりきれない
また名前を出してあれですが、同期の上沢と松本は、近藤と違う類の発言をインタビューやらでしゃべっています。
上沢は「エースとして後輩に見本をみせる」と言うような事を言っています。
松本は「口下手なのですが、行動(背中)で示していきたい」と言うような事を言ってた気がします。
ただ、近藤からはそう言うのを聞いた事があまりありません。
つまり上にいる自覚がないように見えました。
彼からは、自分がやらなければといった発言が多かったと思います。
なので一選手として、ファイターズベンチが騒いでいるだけに見えたり、監督に使われるだけの駒みたいな発言がインタビューで出たのかなと。
第一線にいる感覚は選手として素晴らしいのですが、他球団では中堅、ファイターズではもうベテランの域です。
もう少し周りが見えていれば騒いでいるだけと思わなかったのではないかと考えたりしてますね。
番外:優勝翌年から今年までの成績比較
さていきなりですが、2017年から2022年までの成績をみてみました。
ぼろくそ言われている今年はそんなに負けたのかと。
ちなみに2021年シーズンは、今年より打率低いんですよね。
また、特殊な試合展開で引き分けが20もあります。
ホームランに関しては、2019年からの3年間が今シーズンより下です。
また防御率を見ても2017~2020年にかけて今シーズンよりも悪い感じ。
勝利数でいうと、2020年、2021年より上なんですよ。
それでいて最下位じゃなかったのはたまたまなのか。
もしくは、今年の運が悪く最下位になってしまったのか。
なんにせよ監督が関係あるのかどうか微妙なラインだなと思いました。
求めている事を来年感じれるかどうか
彼は勝ちを求めて移籍しました。
またそれに付随して、チームの一員として競争しながら優勝を目指したいとも言ってます。
個人的には来年の方が強く駒と感じるじゃないかと思いました。
ただ、優勝には一番近いので目標は達成されるかもしれません。
競争は生まれるかどうか微妙ではありますが、頑張ってほしいと思いつつあまり頑張らないでほしいとも思っている感じです。
複雑ですね