小説「クライオジェニアンの手紙」
【あらすじ】
地質学の研究所に勤める倉部が学生時代に見つけた不可思議なガラス質の物体が、超古代クライオジェニアンの頃のものだと分かり、しかもそれに文字のようなものが書かれていたことで、彼の研究チームは世界的な注目を浴びる。
これは世紀の大発見をした若き研究者が、人間関係を苦手としたことで思いもよらない結末を迎えることとなった、サイエンス・ミステリである。
【備考】
・本作はエブリスタ超・妄想コンテスト「忘れもの」応募作品です。
・コンテスト期間終了後、非公開になる場合があり