#79 人生は“むすんでひらいて”
こんにちは、nagiです。
「むすんでひらいて」
という童歌を覚えていますか?
誰しも幼い頃に1度は口ずさんだことが
あるのではないでしょうか。
最近ふと、この歌が頭に浮かび、
「人生って“むすんでひらいて”」だよなぁと
思いました。
歌詞には宗教的?な意味があるとか
諸説あるようですが、それは置いておいて。
生きていると、心が詰まるような、
悩んで立ち止まるような時期は必ずありますよね。
そんなときが「むすんで」の状態です。
反対に、そこから立ち直って
開放的になった状態が「ひらいて」の状態。
「むすぶ」と「ひらく」を繰り返しながら
人は成長して大きく強くなるのです。
今でこそ「むすぶ」と「ひらく」を認識し、
うまく切り替えられるようになりましたが、
少し前まではこの2つを操るのが苦手でした。
でもそれは当然。自分が無知すぎたのです。
まずは自分をよく知ることが大事。
そして、結びそうなときは開くように意識して、
開いているときは開きすぎないように制御する。
この微調整ができるようになるには、
感覚を研ぎ澄ませるしかないと思います。
自分のことは自分がよく知っていたい、
自分のことは自分でコントロールしたいので、
私は感覚を研ぎ澄ませることに尽力します。
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