Nagi-nag.

龢々 / なぎなぐ セルフチューニングガイド・コーチ。 自己の本質を生き生きと輝かせな…

Nagi-nag.

龢々 / なぎなぐ セルフチューニングガイド・コーチ。 自己の本質を生き生きと輝かせながら、より"わたし”を美しく、心地よく生きるためのtipsを集めています。 コーチング / 瞑想 / アーユルヴェーダ / 空間デザイン / ソマティック / 食

最近の記事

セルフチューニングについて。#02(ゼロ・ポジション)

こんにちは。 前回より、「セルフチューニング」とは??について、 具体的に少しずつ書いてみていますが、 今回は、”どこに”自分をチューニング、 =「セルフチューニング」していくのか、 というお話をしていきたいと思います。 (前回の記事はこちら↓↓↓) 美しく、心地よい、"わたし"の「ゼロ・ポジション」。一般的に「チューニング」と聞くと、 音楽における楽器の音の高さを合わせる調律、だったり、 ラジオの電波の周波数を合わせることが イメージとして浮かんでくることが多いでしょ

    • セルフチューニングについて。 #01 (外側の声と内側の声)

      こんにちは^^ さて、今日は前回からの流れで、 「セルフチューニング」とは??について、 具体的にお話ししていきたいと思います。 一歩目から目の前は壁だった。前回の記事にて、どこかに行ってしまった"わたし”を改めて知りたい、出会い直したい…という想いを抱くようになった、というお話をしましたが、 ”わたし”に出会い直す旅の一歩目を踏み出した瞬間、 まず早速こんな壁(悩み)にぶつかりました。 正確には壁、というよりは、霧の立ち込めた森、だったかも。 (前回の記事はこちら↓↓↓

      • 私は、"わたし"を見失った。

        こんにちは。 今日から8月に入りましたね。 最近、8月に入ると早くも年末を意識し始めちゃうんだけど、 私だけ??生き急いでる??笑 さて、しばらく投稿をお休みしていましたが、 今日から、数年前から私Nagi-nag.が探求し始めた 「セルフチューニング」について、 少しづつお話ししてみたいと思います。 早速ですが、まずはなぜ、どのようなきっかけがあって 私が「セルフチューニング」を探求することになったのか、 書いていきたいと思います。 自分でない誰かを必死に生きていた。

        • 花粉症対策、2024。

          関東地方は、先週の雪が嘘だったかのように、今週は春を思わせるようなぽかぽかな陽気。 冬がとにかく苦手な私にとっては、全身の力がふっと少し抜けて、 安心感から心が緩まる嬉しいお天気なのですが… そんな陽気は、多くの日本人を悩ませる「花粉症」シーズンの訪れをも意味します。残念ながら。ずーん。。。 今までしばらくは、なんとか気合と根性で、箱ティッシュを常に小脇に抱えながら耐え忍んできましたが、 年々着実に悪化の一途を辿る症状についに心が折れ… 昨年からは市販薬を毎日飲んで凌い

        セルフチューニングについて。#02(ゼロ・ポジション)

          今の私は、この人生ゲームの「プレイヤー」か、はたまた「駒」なのか。

          2024年がスタートしてから、あっという間に1ヶ月。 災害や不安定な社会情勢など、落ちつかない年明けとなりましたが、 そんな現実の真っ只中で、そこはかとない不安を抱えている方も少なくないかも知れません。 このような大きな規模で起こっている変化の中にあると、正直自分の存在には無力感ばかりを覚えます。ついつい「何もできない」という感覚を抱きがちで。 でも、そんなときにこそ、私が繰り返し自分に問いかけている言葉があります。それが とにかく「駒」になりたい人間という生き物。 突

          今の私は、この人生ゲームの「プレイヤー」か、はたまた「駒」なのか。

          心地よい体内時計を育むための、照明術。ーサーカディアンリズムを考えるー

          もうまもなく、来週には秋分の日がやって来ますね。 日に日に日が落ちるのが早くなり、夜の時間が長くなりつつあります。 秋から冬にかけてのこの季節は、1日のうち照明を灯す時間もぐっと増える時期でもあります。 そんなタイミングなので、今回は照明(光)とわたしたちの体内リズムの関係性について書いてみたいと思います。 「サーカディアンリズム」とは。 「サーカディアンリズム」という言葉を耳にしたことがありますか?? 医療やヘルスケアの文脈で比較的使われている印象ですが、サーカデ

          心地よい体内時計を育むための、照明術。ーサーカディアンリズムを考えるー

          森はウェブで会話している。

          あんなにうだるような暑さが続いていた真夏な毎日も、あっという間に時は流れて、最近はぐっと秋めいた空気を感じるようになってきました。 いつもこの時期になると、つくつくぼうしの声を聴きながら、どこか名残惜しいような、切ない気分になります…。 夏は特に外で過ごすのが気持ちよくって楽しい季節なので(涼しい場所や時間帯に限る。笑)、毎年この時期は登山に行ったり、キャンプをしたり、自然と森の中で過ごすことが多くなるのですが、最近森についての面白い動画に出会ったので、今日はそちらについて

          森はウェブで会話している。

          わたしたちは3種類の「気持ちいい」を感じている。

          自分が感じている気持ちよさや心地よさについて、普段わざわざ深く考えることはありますか?? .…まず無いかと思います。そうですよね、そもそも”感じる”ものですからね。 「気持ちいい」には種類がある。 印象的だったり強く感じる気持ちよさは、それを感じていることを自分自身が自覚でき、噛み締め、味わい、楽しむことができます。しっかりと記憶に残ることも少なくありません。 しかし、それ以外にも無意識ながら日常的に感じている小さな気持ちよさもまた、間違いなくたくさん存在していると思い

          わたしたちは3種類の「気持ちいい」を感じている。

          エモーショナルなデザインの脇役。

          今回は、簡単な自己紹介も兼ねて、これからどんなことを書いていこうと考えているのか、少しお話してみようかと思います。 雑食的なデザイナー。 いままで「デザイン」をキーワードに、様々なお仕事をしてきました。 ジャンルとしては空間系〜グラフィック系、メーカー→デザイン事務所→ベンチャーインハウス所属の後、現在はフリーランスとして活動しています。 また、役割としてもデザイナーをやっていたかと思えば、時々ディレクターになってみたり。 一般的に「デザイナー」という肩書きを持つ人たちの

          エモーショナルなデザインの脇役。

          「気持ちいい」を科学する。

          はじめまして。 普段は、「植物」や「照明」をキーワードに、空間のデザインしているNagi-nag.と申します。 さて、今回がはじめての投稿になります。いかんせん不慣れなもので、全然思うように上手に書けませんが(笑)、どうぞよろしくお願いいたします。 早速ですが、まずはなぜ、何をきっかけにこれを書き始めようと思ったか、いきさつを。 忙しく過ごす毎日。情報の溢れる昨今の世界を生きていると、つい意識が外ばかりを向いてしまって、気付くと自分のことを全然知らない"わたし"がいる。

          「気持ちいい」を科学する。